2022/02/19 (土)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(日野コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ 2月19日
こんにちは!
日野遼太郎です。
9ホールラウンドレッスンをJGM笠間ゴルフクラブで開催しました。
w様 o様
寒い中、ご参加ありがとうございました。
9ホールラウンドレッスンでは、技術的レッスンやコースマネージメントはもちろんですが、
ゴルフ場でのプレーに欠かせない、ルールやマナーのアドバイスも行なっています。
では当日の内容をご紹介させて頂きます。
o様
今回は初心者の方でも簡単にできるアプローチの打ち方を説明させていただきました。
人工芝と違い、クラブのソールが地面で滑りにくい芝生からのアプローチは初心者の方には難しいものです。初心者の方でもミスヒットしにくい、9番アイアンでのランニングアプローチの打ち方をアドバイスさせて頂きました。構え方はパターと同じようにして、ライ角は合わないのでソールのヒール側は浮かせて構えます。ボールはややトゥ側でヒットするようにスイングするとボールが飛びすぎる事もなく、ダフリも気にせず安心してボールを打つ事ができます。
w様
ボールを上げるアプローチをマスターしたいとの事でしたので、アプローチの際のフェイスローテーションを説明させていただきました。
ボールあげるアプローチの際は、インパクト以降フィニッシュまでフェースを閉じないようにクラブを振り抜きます。ポイントとしてフィニッシュ(ヘッドが胸の高さ)でフェイスの向きが空を向いているか確認しながら、練習して頂きました。
o様
ユーティリティでトップボールが多くでてしまうとの事でした。
原因はインパクト付近での体が起き上がりと伸び上がりでした。
インパクト付近で体が起き上がり、伸び上がりを抑えるコツをつかんでもらう為に、左腰の高さでクラブヘッドを止めるパンチショットの練習をして頂いた結果、トップボールがでにくくなっていました。
w様
ドローボールを打つ練習中との事でした。
今回は簡単にドローボールを打てる方法をして頂きました、
重要なのはボールポジョンと肩の向きです、ボールの真上にアドレスしていただき後は肩を軸に本来の位置にずらして打って頂きました。後はフェイスコントロールが出来ればドローボールになります。
o様
今回はストレートラインをひもを使って可視化し、ボールをターゲットライン(ひも)に対してストレートに打ち出す練習を行いました。
ボールの打ち出し方向に大きく影響するのは、インパクト時のフェースの向きになります。
インパクト時のフェースの向きをターゲットラインに対して直角にするコツをつかんで頂きました。
w様
パッティングの距離感が合わないとの事でした。
パッティングの距離感をフィーリングだけでだされていた事が原因でした。
パターの距離感に大きく影響する
振り幅とヘッドスピードのコントロールをフィーリングにプラスして3つの距離の基準を作ってもらい、距離感を合わせるコツをつかんで頂きました。
o様
アプローチの際に、状況に合わせた適切なクラブの選び方や、選んだクラブでの簡単な打ち方の方法を説明させて頂きました。
w様
傾斜地での打ち方のアドバイスをさせて頂きました。
傾斜地での打ち方のポイントはアドレス時の重心位置とボールの位置になります。傾斜毎に重心の位置とボール位置をアドバイスさせて頂きました。
2022年2月3月のレッスンスケジュールも公開されております。
皆様のご参加お待ちしております。
日野遼太郎のブログはこちら→ https://ameblo.jp/hino0911-29/