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開催レポート

2022/02/23 (水)

【レッスン日記】100切りゴルフレッスン(日野コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ 2月23日

100切りゴルフレッスンを開催いたしました。

こんにちは!
日野遼太郎です。

100切りゴルフレッスンをJGM笠間ゴルフクラブで開催しました。

k様 m様 c様 t様

寒い中、ご参加ありがとうございました。

100切りゴルフレッスンでは、スコアメイクをする為の技術的レッスンはもちろんですが、コース上の定点で反復練習が出来る為、ご自身の弱点を克服できるレッスンメニューになります。

では当日の内容をご紹介させて頂きます。

練習場でのショット練習

k様

バランス良いフィニッシュをとりたいとの事でした。

前回はパンチショットの練習で安定したインパクトが出来るようになったので、今回はパンチショット後の動きをアドバイスさせて頂き、バランスの良いフィニッシュが出来るようになって頂きました。特にフォロースルーでの左肘のたたみ方と手首のコッキングの仕方のコツをつかんで頂きました。

m様

トップボールが多く出てしまうとの事でした。

スイングを見せていただくとトップからの切り返しのスイングスピードが早すぎてクラブヘッドが降りてくる前にインパクトしてしまっていました。今回はバックスイングとダウンスイングのスピードを等速にスイングにするように変更する事によって、クラブのローポイントが安定するコツをつかんで頂きました。

c様

アプローチの距離を安定させたいとの事でした。

スイングを見させていただくと振り幅の基準を作らずにスイングスピード変化とフィーリングで距離を打ち分けていました。今回はスイングスピードを一定にして、振り幅の変化で距離の打ち分けをするコツをつかんで頂きました。

t様

スライスボールを治したいとの事でした。

スイングを見せていただくとアドレス時に肩の向きがターゲットの左を向いていて、スイング軌道がターゲットラインに対してアウトサイドインの軌道になっていました。今回はスイングは大きく変えずにアドレス時の肩の向きの調整でボールをつかまえるコツをつかんで頂きました。

練習グリーンでのパター練習

100切りに必要なパッティングスキルは1ラウンド36パット以内でラウンドできるスキルになります。

k様

ライン読みができないとの事でした。

ボールが傾斜の影響を受けるのはボールのスピードが減速してからなので、ホールの手前の傾斜をベースに傾斜を見てラインを決める方法をアドレスバイスさせて頂きました。

m様

ショートパットでミスパットが多いとの事でした。

ショートパットでのミスパットの原因はヘッドアップでした。ショートパットでは視界の中にカップが入る為に、ボールの行方がロングパットより気になり、目でボールを追い、顔の向きが変わりストロークが不安定になってしまいます。インパクト後もボールがあった所を見続けてストロークする打ち方に変更して頂きました。

c様

アドレス時のボールポジションがどこにすれば良いかわからないとの事でした。

パターの場合のボールポジションは左目の真下が基本になります。左目の真下にボールをセットする事で、ボールの打ち出し方向が安定し、適切なロフト角でインパクトもできるので、ボールの回転も安定する事を説明させて頂きました。


t様

傾斜によってボールがどれぐらい曲がる(下がる)かがわからないとの事でした。

ライン読みの際に大切になってくるのは、グリーンの傾斜に対してボールがどの程度影響を受けるかになります。ボールの曲がり(下り)はボールスピードで変わるので、強めに打つ時はボールのスピードが速いので、ボールは曲がり(下り)づらくなるので、ラインはどりは薄めに、ジャストタッチで打つ時はボールのスピードは速くないので、ラインどりは厚くするようにアドバイスさせて頂きました。

コースでの定点練習

100切りに必要なスキルの1つに苦手なショットを無くす事があります。

苦手なショット1

左足下りのショット

今回は左足下りの傾斜地でのドリル練習をして頂きました。

◉ ランスルードリル!

ランスルードリルのポイント

・傾斜に沿って左足体重でアドレスする。

・フィニッシュ後、惰性で右足を目標方向に出すようにして、目標方向に1.2歩歩くようにする。

苦手なショット2

グリーン周りからのアプローチショット

グリーン周りからのアプローチショットも苦手だとの事でしたので、ミスヒットがでにくい簡単に打てるアプローチをアドバイスをさせて頂きました。

◉9番アイアンのランニングアプローチの3つのコツ!

・アドレスはパターのように構える
・ボールはややトゥ側でヒットする
・スイングもパターのストロークようにコンパクトにする

グリーンに向かってアプローチの定点練習をして頂ける為、ランニングアプローチの際のキャリーとランの計算などがより実践的に行えるので、短時間で苦手を克服して頂けました。


日野遼太郎のブログはこちら→

2022年4月のレッスンスケジュールも公開されております。
皆様のご参加お待ちしております。

日野遼太郎のブログはこちら→ https://ameblo.jp/hino0911-29/

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