2022/02/28 (月)
【レッスン日記】18ホールラウンドレッスン(込山コーチ)@JGM霞丘GC 2月28日
こんにちは。込山郁哉です。
先日はJGM霞丘GCで18ホールラウンドレッスンを開催しました。
2月も終盤になり、この日はとても暖かい陽気の中でプレーを楽しむことが出来ました。
いよいよ春のゴルフシーズン到来!!・・・の予感。
さて、18ホールラウンドレッスンは、ゴルフ場をプレーしながら課題を発見していきます。
朝のカウンセリング時に、スイングの癖や良く出るミスをお話しいただき、そこを重点的にチェックしていきます。
ラウンド中は主にプレーを楽しんで頂く事になりますが、そんな時でもワンショットずつ
・スイングの癖
・アライメント
・コースマネジメント
・使用クラブ
・傾斜とスイングバランス
等をトータルして観察し、ミスが多い時はそこを指摘し、改善策をアドバイスします。
ゴルフ場内はどうしても傾斜があったり、池やバンカーと言ったハザードも点在します。
「池を見ると吸い込まれるんです」なんて方は、良く見ると池の方向にフェースが向いている事なんかもあったりします。
正しく目標を設定し、状況に合ったスイングを行う事で最大のミスを減らすことが出来るようになります。
スイングの矯正も必要ならば行います。
JGM霞丘GCは打ち上げのホールが多いので、打ち上げのショットの時にアッパーブローになってしまい、ミスが出る事が多く見受けられます。
ゴルフはクラブを地面に向かって下ろしながら当てる「ダウンブロー」が正しい打ち方になります。
矯正の仕方などもお話ししながらクラブの性能でボールが上げられるようにアドバイスさせて頂きます。
アプローチショットで多い場面としては、グリーン手前の砲台の傾斜にかかったボールを打つことです。
日本のゴルフ場は、雨が多い地域という事もあり、水はけの良い砲台グリーンを採用している事が多く、グリーン周りに来るとこのような左足上がりの状況になる事が多くなります。
左足上がりでのショットの注意点としては
・傾斜に沿って立つ
・クラブの最下点でボールを捉える
等がありますが、実際にゴルフ場に行くと、芝生は意外とボールが沈んでいたりしてなかなか上手く打てないこともあります。
そんな時は、クラブがしっかり地面に当たって打てるようにダウンブローに打ちましょう。
地面に当たった際に手に衝撃が多少ありますが、地面にクラブのソールが当たる事でよりボールが上がりやすくなります。
最近のウェッジはとても良く出来ていますので、クラブのソールをしっかり地面に当てる事でボールが上がる設計になっているのですね。
地面に当たる事はダフリでない事もあります。
特にアプローチショットでは、ウェッジのソールを地面に当てる事が柔らかい止まるボールを打つポイントにもなります。
オンコレで是非試してみてください。
バンカーショットでは、砂をしっかり飛ばすことが重要になります。
砂を飛ばすことで、グリーンに止まるバンカーショットを打つことが出来ます。
では、砂を飛ばすにはどのようにすれば良いのでしょうか?
ポイントは
・砂の中に靴をしっかり埋める
・軸を右にブラさない
・コックを積極的に使い、クラブを出来るだけ高い位置に上げる
・砂の中に十分にクラブを打ち込む
・フォロースルーを出来るだけ低く振りぬく
等に注意してみましょう。
バンカーショットは砂を打つショットになりますので、普段なかなか練習できないショットになります。
オンコレでは、バンカーショットに特化したイベントレッスンなどもありますので、苦手な方は是非ご参加ください。
バンカーショットが苦手な方向けのイベントレッスンはこちら
https://oncole.jp/?instructor[]=31&lesson[]=24&day[]=2022-03-06&day[]=2022-04-03&sort=1
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
トレーナーの長堀さんは、日本では女性唯一の最上級クラス「Level 3」を保持しているスーパートレーナーです。
スクリーニングの結果などはオンコレコーチと内容が共有され、ゴルファーの上達への近道をご提供します。
また、最近ではTPIの成果で数年ぶりにベストスコアを更新したり、スイングエラーを改善したというお声も聞いています。
成果を出すには少し時間はかかるかもしれません。
でも、必ず成果が出るのもTPIの特徴になります。
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