こんにちは。山本篤志です。
2月26日(土)に開催したイベントレッスンの模様をお伝えします。
毎月恒例の《フェアウェイウッド＆バンカー上達法》で4名様がご参加頂きました。

ガードバンカーから練習を開始します。
グリーンまわりに囲まれているバンカーからはボールを直接打たず、砂を打つ事がポイントとなります。その為にフェース面の開き方やクラブヘッドの入射ポイントなどバンカーから脱出に重要な事をお伝えします。

後半はコース内でも練習します。
グリーンに向かって打っていきますがここでは『勇気を持って躊躇なく砂を飛ばす事』をお伝えしました。ミスが出る時はスイングに緩みが出る事が多いようでした。
ホームランを怖がらずスイングする事をアドバイスしていき良い結果が多く出ていました。

フェアウェイウッド練習では地面にソール面を触らせる事を意識した練習をしました。
地面から打つ長いクラブは苦手な方も多く中には使用しない事もあるようです。
前半はレンジでボール位置やスイングなどチェックしていきます。

後半はコース内、定点にて練習していきます。
芝の上になると『上手く当てたい』という気持ちが強くなりボール位置を体のセンターに寄せてしまう傾向があります。目標方向へしっかり飛ばす為に1球ずつボール位置をチェックして頂きました。またインパクトでの強弱が出ないよう同じ力加減のままフィニッシュまでしっかり振り抜く事も意識して頂きました。
この練習により安定したショットが継続で打てるよう変化してきました。

フェアウェイバンカーからの練習です。
ガードバンカーとは違いここではフェース面にボールをしっかり当てる事がポイントとなります。
ボールを打つ前に地面へ線を引き前側の砂を飛ばす意識で素振りをして頂きました。

ショット練習では軸やボール位置などをお伝えして練習していきました。ボール先の砂を意識することで良いインパクトになりクラブ通りの距離を出す事が可能となります。
ボールを繰り返し打っていくとグリーンオンする事が多くなってきました。

体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性などに違いがありますのでプロゴルファーの様なスイングを目指そうとしてもなかなか難しいものです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る必要もあります。
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