2022/03/03 (木)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(日野コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ 3月3日
こんにちは!
日野遼太郎です。
9ホールラウンドレッスンをJGMやさと石岡ゴルフクラブで開催しました。
k様 s様
寒い中、ご参加ありがとうございました。
9ホールラウンドレッスンでは、技術的レッスンやコースマネージメントはもちろんですが、
ゴルフ場でのプレーに欠かせない、ルールやマナーのアドバイスも行なっています。
では当日の内容をご紹介させて頂きます。
k様
アイアンショットでシャンクがでてしまうとの事でした。
スイングを確認させて頂くと、スイングスピードが速く、ダウンスイングでクラブ、腕に遠心力がかかりクラブが引きつけられていませんでした。スイング中に腕、クラブに遠心力がかかる事を説明させて頂き、打つ前にクラブと腕を引きつける素振りをしてから、ショットするようにして頂きました。
s様
フェアウェイウッドでトップボールが多くでてしまうとの事でした。
スイングを確認させて頂くと、ボールを位置がクラブのローポイントよりかなり左側にずれていました。
今回はスイングは変更せずに、ボールポジョンをクラブのローポイントにずらして、クラブのローポイントでボールを打つコツをつかんで頂きました。
k様
今回はアプローチでダフリボールが多くでてしまうとの事でした。
原因はダフリを避ける為に、ボールポジョンを右に置きすぎてしまい、入射角が鋭角になり、バウンス角が使えていませんでした。
今回はあえてボールポジションは変えずに、アドレス時の肩の向きを右向きにして、スイング軌道をインサイドアウト軌道に変更して頂き、入射角を鈍角にし、バウンス角を使える打ち方にして頂きました。
s様
アプローチの際にインパクトでボールを強くヒットしてしまい、グリーン上でボールが止まらないとの事でした。
インパクトでボールを強くヒットしまう原因を説明させて頂きました
打つ距離に対してバックスイングが小さいと、目標に対してショートしやすくなり、ダウンスイングでヘッドを加速したり、インパクトでボールを強くヒットすることになってしまいます。結果がボールが強く飛び出し、グリーン上でボールが止まりにくくなります。ご自身のイメージよりバックスイングを大きくして、ダウンスイングでヘッドスピードを加速しないでスイングするコツをつかんで頂きました。
k様
ショートパットでミスパットが多いとの事でした。
ショートパットでのミスパットの原因はヘッドアップでした。ショートパットでは視界の中にカップが入る為に、ボールの行方がロングパットより気になり、目でボールを追い、顔の向きが変わりストロークが不安定になってしまいます。インパクト後もボールがあった所を見続けてストロークする打ち方に変更して頂きました。
s様
傾斜によってボールがどれぐらい曲がる(下がる)かがわからないとの事でした。
ライン読みの際に大切になってくるのは、グリーンの傾斜に対してボールがどの程度影響を受けるかになります。ボールの曲がり(下り)はボールスピードで変わるので、強めに打つ時はボールのスピードが速いので、ボールは曲がり(下り)づらくなるので、ラインはどりは薄めに、ジャストタッチで打つ時はボールのスピードは速くないので、ラインどりは厚くするようにアドバイスさせて頂きました。
k様
高低差に応じたクラブ選択をアドバイスさせて頂きました。
高低差のある状況では、高低差のプラス、マイナスだけではなく、
ボールの高さも影響する事を説明させて頂きました。
s様
傾斜地での打ち方のアドバイスをさせて頂きました。
傾斜地での打ち方のポイントはアドレス時の重心位置とボールの位置が大切な事を説明させて頂きました。
2022年3月4月のレッスンスケジュールも公開されております。
皆様のご参加お待ちしております。
日野遼太郎のブログはこちら→ https://ameblo.jp/hino0911-29/
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