こんにちは。山本篤志です。
3月8日(火)に開催した9ホールレッスンの模様をお伝えします。
良い天気の中、4名様がご参加頂きました。

前半は9ホールプレーに入る為、スタート前に練習場でウォーミングアップをしながらボールを打っていきます。ここでは主にアドレスやボールの飛び方などをチェックします。
プレーでは主にマネージメントを中心にティーイングエリアからセカンド地点以降状況でのポイント等などをアドバイスしていきました。

後半はお客様からご希望もありアプローチ（グリーンまわり〜70ヤード地点）から練習開始します。
最初はグリーンまわりですが転がしのアプローチを覚えていきます。
数種類のクラブを使用してキャリーとランの確認をする事でピンに寄せやすくなります。
また小さい振り幅でボールをヒットさせる事を覚える事でショットの精度も上げていけます。
その後、15ヤードずつ距離を伸ばしていきます。
徐々に振り幅を大きくする事で距離も合いやすくなりグリーンオンする確率も上がってきました。

バンカーショットもご希望の練習です。
『コースでの練習がしたい』と普段なかなか練習する機会がないので体験して頂きました。

ガードバンカーはボールを打つというよりは砂を打つ感覚です。
最初はバンカー内に線を引き先側の砂を飛ばす事を意識して頂きました。


ショット練習でも線を引きボールをセットして砂を飛ばす事に意識をして頂きました。
砂を飛ばすには小さい振り幅ではなく大きなスイング幅が必要です。
勇気を持ってクラブを振っていきましたがしっかりと振れた時は良いインパクト音がしてピン周辺にボールが寄っていきました。

この後、フェアウェイからFWやUTなどもコース内からショット練習をしました。

効率の良い練習はコースが1番です。
色んなライから打つ事で次回以降のプレーに違いが出ると思います。
コースでボールを打ちレベルアップしましょう。

体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性などに違いがありますのでプロゴルファーの様なスイングを目指そうとしてもなかなか難しいものです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る必要もあります。
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