• >
  • >
開催レポート

2022/03/17 (木)

【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(日野コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ 3月17日

9ホールラウンドレッスンを開催いたしました。

こんにちは!
日野遼太郎です。

9ホールラウンドレッスンをJGM笠間ゴルフクラブで開催しました。

y様 k様

ご参加ありがとうございました。

9ホールラウンドレッスンでは、技術的レッスンやコースマネージメントはもちろんですが、
ゴルフ場でのプレーに欠かせない、ルールやマナーのアドバイスも行なっています。

では当日の内容をご紹介させて頂きます。 

芝生からのアプローチ練習

y様

今まではラウンド中にランニングアプローチの選択が多かったので、今回はピッチショットの練習をして頂きました。

ボールを高く上げるのアプローチのコツはゆっくり大きくスイングすることです。その際に注意して頂いたのは、グリッププレッシャーを下げて、クラブの重さを感じながらスイングをして、クラブヘッドのソールをしっかり地面に着地させることです。

ピッチショットを練習すると、ボールを上げようとして、すくい打ちになる方が多いのですが、前傾姿勢を保ちながら上手にスイングできていました。

k様

前回はボールポジションは変えずに、アドレス時の肩の向きを右向きにして、スイング軌道をインサイドアウト軌道に変更して頂き、入射角を鈍角にし、バウンス角を使える打ち方に変更して頂きました。

今回はアドレス時にロフトを寝かせることにより、よりバウンス角が使え、インパクトゾーンを広くするコツをつかんで頂きました。

変更後はライが良くない状態でもボールを上手にヒットしていました。 

練習場でのショット練習

y様

フェアウェイウッドを使いこなせる様になりたいとのことでした。

原因としてはバックスイングの際、手でクラブを持ち上げてしまい、身体が起き上がる傾向がありました。スイング中に身体の上下動大きく、トップボールが多くでてしまっていました。今回はボールから飛球後方15センチまで地面をすりながらテイクバックして頂き、手と身体を同調させるバックスイングに変え、スイング中の上下動を抑えて頂きました。

上下動を抑えるスイングのコツをつかまれるのが早く、午後のラウンドではフェアウェイウッドが使えるようになっていました

k様

フルショットでの球筋を安定させたいとの事でした。

原因はスイング全体のテンポが早く、スイング中にフェースの向きをコントールする意識ができていませんでした。

全体のスイングテンポを下げてしまうと飛距離が落ちてしまうので、テークバックからハーフウェイバックにかけて、フェース面をボールに向けたままゆっくりクラブを上げるように変更してもらい、スイング中にフェースをコントールする意識を持つコツをつかんで頂きました。

テークバックを変えただけでしたが、ボールのつかまりも良くなり飛距離も伸びていました。

練習グリーンでのパター練習

y様

グリーン上のライン読みが上手くいかないとの事でした。

ボールの曲がり(下り)はボールスピードで変わるので、強めに打つ時はボールのスピードが速いので、ボールは曲がり(下り)づらくなるので、ラインどりは薄めに、ジャストタッチで打つ時はボールのスピードは速くないので、ラインどりは厚くするようにアドバイスさせて頂きました。

k様

距離感の合わせた方がわからないとの事でした。

距離感に大きく影響するのは、振り幅とヘッドスピードになります。ラウンド前の練習グリーンで基本の振り幅とヘッドスピードでストロークして、基本となる距離をつかむ事を説明させて頂きました。この基準を作る為には、毎回同じ振り幅と同じスピードでストロークできないといけないので、時間がある時に同じ振り幅.同じスピードでストロークする素振りをするのが効果的だとアドバイスさせて頂きました。

コースでの実践練習

y様

今回は状況毎でのアプローチの際のクラブ選択と打ち方の選択をアドバイスさせて頂きました。
状況に合わせて、まずは適切なクラブ選び、できるだけ簡単な打ち方を選択できるコツをアドバイスさせて頂きました。

k様

グリーンを狙う際は、ピンを中心に狙いを定めるのではなく、コースレイアウトに合わせて、狙いの中心を変える事を説明させて頂きました。


ゴールデンウィークのレッスンスケジュールも公開されております。
皆様のご参加お待ちしております。

日野遼太郎のブログはこちら→ https://ameblo.jp/hino0911-29/