2022/03/31 (木)
【レッスン日記】18ホールラウンドレッスン(助川コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ 3月31日
こんにちは、助川椋です。
3月28日(月)は18ホールラウンドレッスンを開催いたしました。
今までの練習の成果を発揮するには18ホールレッスンがおすすめになります。またラウンドすることで課題が見えてきたり、スコアを数え今後の目標を決めることもできます。
今後は課題に合わせ9ホールレッスンや100切りレッスンなどを受けていただく事によりスコアアップ、レベルアップが望めます。
いつも定期的なご受講ありがとうございます。
今回のポイントはこちら
・バックスイングで体を使う
・緩まずインパクト
バックスイングでは腕だけで上げようとせず胸も回しましょう。今回お伝えしたように手元が高いことよりも胸がしっかり回っていることが大切です。バックスイングでの捻転があるからこそ、ダウンスイングで体が回せ、ヘッドスピードも上がりやすくなります。素振りから何度もチェックしていきましょう。
ドライバーからパターで、インパクトにかけてしっかり加速しましょう。
スイング中に「この振り幅では飛びすぎてしまう」、「うまく当てられるか?」など考えてしまうこともあるでしょう。アドレスに入り、バックスイングを始めたら思い切りよく振りぬきましょう。ミスした際にはあとから原因を考えましょう。この意識で今後はラウンドしてみてください。
いつも定期的なご受講ありがとうございます。
今回のポイントはこちら
・左肩を上げず、胸を回す
・アプローチではフォローを大きめに
以前よりも格段にスイングが良くなってきたと思います。今回のラウンドでは真っ直ぐ飛ばそうとする意識が強くなった際に左肩が上がってしまいミスヒットすることがありました。ダウンスイングからの意識では体は横に回す意識です。この意識で胸を目標方向よりも左へ回していきましょう。この意識の時の方がミート率もよく飛距離も出ていました。
アプローチではバックスイングがやや大きくなってしまいフォローが小さくなってしまうことがありました。ダウンスイングでの減速も減らすためにバックスイングよりもフォローを大きくする意識を持ちましょう。この意識の方がボールを運ぶという感覚も出やすくなります。試していきましょう。
助川のオンコレレッスンに初めてご参加いただきありがとうございました。
今回のポイントはこちら
・胸の開きを抑えてダウスイング
・ハンドファーストのインパクトへ
K様のお悩みはドライバーではスライス、アイアンでは引っかけということでした。この原因はアウトサイドイン軌道によるヒールヒットでした。このため体の開きを抑えてスイングすることを意識していただきました。まずは肩のラインをスクエアに、ボールの位置は今までよりも右へ置きましょう。ダウンスイングでは手元も真下へ降ろす意識をしておきましょう。段々とヒールヒットが減り球筋が安定していきましたね。この動きに慣れていきましょう。
今後よりアイアンを安定させていく為にはハンドファーストのインパクトを目指していきましょう。練習法では右手の片手打ちを増やしましょう。使うクラブはウェッヂで5ヤードほどのキャリーさせることをいしきしてください。慣れてきたら振り幅を大きくしても試してみてください。家でやる際にはパターの片手打ちで感覚を付けていきましょう。
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
このフィットネス、単に体を鍛えるのではなく、自分の体の状態を把握して、より動き易い体を作ることができるんです。皆様も
「コーチの言っていることは理解できるけど、体がそのように動かない。」
なんてご経験あると思います。
TPIゴルフフィットネスでは初回のスクリーニングで皆様の体の状態をチェックし、自分の強いところ、弱いところを認識することから始まります。
スクリーニングの結果はTPIの長堀コーチとオンコレ担当コーチが共有しますので、間違いのないレッスンをご提供することが出来ます。
まずはスクリーニングを受けてみましょう。
理解度ではなく、体のチェックをした方が上達が早くなるかも。
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