2022/04/05 (火)
【レッスン日記】90切りゴルフレッスン(小山コーチ)@JGMおごせゴルフクラブ4月5日
皆様、こんにちは!小山貴代美です。4月3日はJGMおごせゴルフクラブにて、90切りゴルフレッスンでした。
100は安定して切れる、90を切って80台を目指す、また80台を安定したいという方におすすめのレッスンメニューとなっております。
では、今回のレッスンを振り返っていきましょう!
今回は、15ydのn距離から練習スタートです。
90切りではやはりアプローチの安定性が重要になります。
20yd以内は負担なくOKをもらえると気持ちにもゆとりを持ちやすくなります。
ライの見極め、クラブ選択を意識しつつ練習して行きました。
Y様はフォローでのクラブと体との位置関係を確認した結果、インパクトが安定しました。
その後、だんだんと距離を伸ばして50ydを練習しました。
同じ距離の4パターンのライをローテーションで練習しながら、その場に応じた状況判断をできるように練習します。
ここで大切なのは、距離でクラブを決めないことです。柔軟に色々なクラブを打ち比べながら練習しました。
ショット練習では個別に修正していきます。
ドライバーが少し不調だったk様。
動画を撮りながらいつもの動きと違う動きになっている部分を修正します。
切り返しへの意識から、バックスイングのバランスが少し崩れていましたが、もともとスイング軌道のイメージはしっかりしていらっしゃいますので、下半身の使い方だけ修正しました。少しずつ動きの違和感が減って来たようでした。
T様はトップの位置でのクラブと体との位置関係を中心に練習しています。
少し体に引きつけてしまうので、アドレス時の距離を保ってクラブを上げられるように意識しています。
ダウンスイングのタイミングが変わりますので慣れるまでは動きにくいと思いますが、このまま続けていただけるとその他のエラーも自然に修正しやすくなると思います。
A様はショートパットを練習しました。
左肩の動きを意識しながらバックスイングをし、左右対称に振ることで短い距離でもしっかりインパクトできるようになります。
短いストレートラインでバランスを調整しました。
今回は100yd前後の距離を中心に定点練習をしました。
同じ傾斜でも少しの傾斜ときつい傾斜をやってみて、使えるクラブとふり幅の状況を確認したり、球の曲がりを確認しました。
多くの方は傾斜でのショットが思っているより大振りしてしまい、ミスショットになってしまいます。
傾斜の度合いを変えながら練習してみると、対応できる振り幅の違いがわかりやすくなります。
ドライバーは唯一いつも平らな場所を選んべる場所になります。
ここでは午前中の練習を再度意識してやり切る事に集中します。
結果はあまり気にせずに練習している事をコースでやり切るにはこの定点練習がとても効果的です。
次回の90切りレッスンは5月21日に開催予定です。一緒に練習しましょう!
皆様のご参加をお待ちしております。
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JGMでは、スタジオでのスイングづくり、オンコレでの実践練習を同じコーチのもとに一貫して行えるシステムがあります。皆様のことをよく把握しているコーチのもと、統一したレッスンを行うことが効果が高い練習となります。
でも、ゴルフを通して感じることは、分かっているのにできないという事かと思います。そんな時、一度ご自分について知る機会を設けてみてはいかがでしょうか?
体は毎日変わります。同じ日は一日もありません。
普段の姿勢や、生活環境、お仕事などによって、ご自分でも気づかない体の癖もあるものです。
右はできるけど、左はできない、左右の可動域の違い、筋力差などを知っておくことは、普段の生活にも役立ちます。
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