こんにちは。山本篤志です。
4月7日(木)100切りレッスンを開催した模様をお伝えします。
2名様がご参加頂きました。
今回は『ショット精度を上げる練習法』です。

精度を上げていくにはフェース面でボールをしっかり捉える事になります。
その為、練習開始はアプローチからで小さい動きから覚えていきます。
小さい動きと言っても手先を使っていくのではなく上半身をしっかり動かしてボールを捉える事が重要となります。アドレスで作った腕の形をキープしたままスイングしていく事を繰り返し意識して頂きました。


また後半はコース内でアプローチ練習をしました。
良いスコアを出すにはショートゲームを安定させる事が重要となります。
状況に応じてクラブ選択をしながらピンに寄せていく方法を繰り返しボールを打ちながら練習していきました。

ショット練習です。
前半はレンジにてクラブの入射角や体の動きなどをアドバイスしていきます。

地面から打つショットは特にアイアンの場合、ダウンブローの動きにする事が良いショットを打つポイントとなります。最初にアプローチの動きを覚えた上でスイングの大きさを変えていきますがその際、意識するのが肩の動きです。
すくい打ちになりミスが出る時は肩の動きが止まる傾向になります。
練習ではダウンスイングからフィニッシュまで積極的に肩を動かす事を意識して頂きました。
後半はコース内で芝からボールを打っていきましたがインパクトでの捉え方が変わり良いショットを打つ確率も上がりました。
またクラブの入り方も良くなりフィニッシュで左足側にしっかりと立ったスイングに変わりました。


またドライバーショットの練習もしました。
地面にあるアイアンとは違いこちらはティーアップしているボールを打っていきますので
軸の意識と体の動きをお伝えしました。
この意識によりクラブをしっかり振れるように変化してきました。
弾道も良くなり距離も出るようになってきたようでした。

体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性などに違いがありますのでプロゴルファーの様なスイングを目指そうとしてもなかなか難しいものです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る必要もあります。
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