2022/04/18 (月)
【レッスン日記】100切りゴルフレッスン(込山コーチ)@JGM霞丘GC 4月18日
こんにちは。込山郁哉です。
先日はJGM霞丘GCで100切りゴルフレッスンを開催しました。
この日は4名のお客様にご参加頂きました。
最初に座学で100切りの為のマインドを勉強して頂きました。
100を切ったことが無い方は
「ドライバーはまっすぐ遠くに飛ばないと100切れない・・・」
「アプローチはサンドウェッジでキュキュッと止まらないと100切れない・・・」
「フェアウェイウッドは打てて当たり前!!」
というマインドの方がとても多いのですが、100切りの為には、そんな難しいことを行わなくても大丈夫!!です。
例えば、100切りの方のフェアウェイキープ率は約17%で良いと言われています。
OBを出さないことはとても大切ですが、毎回フェアウェイキープをしなければいけない事ではないのですね。
ある程度まっすぐ飛ばすには、
・フェースの真ん中に当てる
・出来るだけフェースをスクエアに当てる
という2点だけ覚えれれば100切りは比較的簡単に達成する事が出来ます。
その他、セカンドショットやアプローチ、パッティングでのマインドもお話させて頂きました。
座学の後は、ドライビングレンジでスイングレッスンを行いました。
皆様の個別のスイングの癖と、クラブの芯に当てるためのスイング方法をすり合わせていきます。
例えば、フックボールで悩んでいるのにストロンググリップになっている方はグリップをスクエアにした方が良いです。
スライスに悩んでいる方は、しっかりフェースを返すためにアームローテーションの練習を行って頂きました。
芯に当たらない方は、ハーフスイングの練習はとても大切で、これを繰り返し行う事でフェースの真ん中に当てる事が出来るようになります。
ドライビングレンジのレッスンの後は、芝生の練習場でアプローチのレッスンも行いました。
アプローチが苦手な方ほど、ロフトが大きなウェッジを使いたがる傾向があります。
まずは、7番アイアンのランニングアプローチを練習して頂き、PW→SWと少しずつロフトを増やしていくと、フェースの芯にボールが当たる感覚を養う事が出来ます。
午後はコースで定点練習を行い、苦手克服を行いました。
この日は傾斜のショットのリクエストがあったので、左足上がりと左足下がりのレッスンを行いました。
平地以外のショットはドライビングレンジでは練習を行う事が難しく、コースでのレッスンならではの練習になります。
今回は左足下がりをピックアップしましょう。
左足下がりは、ボールの右側の地面が高いので、ダフリ・トップが出やすい傾斜になります。
また、どうしても打球が上がりにくいので、ボールを上げようと、アーリー・リリースやアーリー・エクステンションのエラーも起こりやすくなります。
ここでは、軸を傾斜なりに傾けて構える事が攻略の鍵になります。
右打ちの方でしたら、軸を少し左に傾ける事でクラブを上から打ち込みやすい体勢にする事が出来ます。
また、残り距離よりも打ちやすいクラブ(ロフトが多いクラブ)を選択する事でフェースの芯にボールを当てて飛距離を出すことが出来るようになります。
アプローチショットの距離感ですが、コースのグリーンに向かって打つとキャリーだけでなく、落ちてからのランも見る事が出来ます。
カップに近づけるためには、キャリーだけでなく、ランがどの位転がるかを覚える必要があるので、実際のグリーンに向かって打つ練習は距離感を養うのにとても効果的です。
普段、なかなか練習機会の無いランニングアプローチも練習して頂きました。
思っているよりもずっと簡単にグリーンに乗せたり、カップに近づけたりする事が出来たと感じて頂けたはずです。
オンコレでは、実際のコース内での定点練習を行う事で、より実践に近い状況で練習を行うことが出来ます。
傾斜やアプローチはコースで練習する事が一番上達に繋がります。
是非、オンコレで体感してください。
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
トレーナーの長堀さんは、日本では女性唯一の最上級クラス「Level 3」を保持しているスーパートレーナーです。
スクリーニングの結果などはオンコレコーチと内容が共有され、ゴルファーの上達への近道をご提供します。
また、最近ではTPIの成果で数年ぶりにベストスコアを更新したり、スイングエラーを改善したというお声も聞いています。
成果を出すには少し時間はかかるかもしれません。
でも、必ず成果が出るのもTPIの特徴になります。
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