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開催レポート

2022/04/17 (日)

【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(日野コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ 4月17日

9ホールラウンドレッスを開催いたしまさした。

こんにちは!
日野遼太郎です。

9ホールラウンドレッスンをJGM笠間ゴルフクラブで開催しました。

o様 m様 i様 y様

ご参加ありがとうございました。

9ホールラウンドレッスンでは、技術的レッスンやコースマネージメントはもちろんですが、
ゴルフ場でのプレーに欠かせない、ルールやマナーのアドバイスも行なっています。

では当日の内容をご紹介させて頂きます。 

芝生からのアプローチ&バンカー練習

o様

ボールを上げるアプローチをマスターしたいとの事でしたので、アプローチの際のフェイスローテーションを説明させていただきました。

ボールあげるアプローチの際は、インパクト以降フィニッシュまでフェースを閉じないようにクラブを振り抜きます。ポイントとしてフィニッシュ(ヘッドが胸の高さ)でフェイスの向きが空を向いているか確認しながら、練習して頂きました。

m様

アプローチでダブりが多くでてしまうとの事でした。

アプローチの際にインパクト時のフェースの向きがスクエアだと、バウンスが使えずに芝に突っかかる場合があります。アドレス時にフェースを開く事によって、インパクト時にバウンスが使え、ソールを芝生に滑らせる感覚をつかんで頂きました。

i様

10〜20ヤードの距離の短いアプローチがうまく打てないとの事でした。

スイングを見せて頂くと、身体が動いてなく手打ちになっていました。打つ距離が短くても切り返しからは体幹部のターンを行い、手、腕、クラブを同調させてスイングする感覚をつかんで頂きました。

y様

今回はバンカーショットの打ち方がわからないとの事でした。

バンカーショットはインパクト時に直接ボールにコンタクトせずに、ボールの手前4〜5センチ手前の砂ごとボールをバンカーの外に運ぶイメージのショットです。クラブヘッドをボールの手前に打ち込む為に、アドレス時に体重を左足にかけ、左足を軸足にして、ボールのセットポジションは軸足前付近にセットするようにアドバイスさせて頂きました。

練習場でのショット練習

o様

インパクトでボールを強くヒットできないとの事でした。

スイングを見せて頂くと、バックスイング時に頭の位置が下がり、ダウンスイングで上半身が起き上がってしまう事が原因でした。今回はバックスイング時に目とボールの距離を変えずにゆっくりクラブを上げるようにして頂き、ダウンスイングでは腹筋に力を入れるように変更して頂き、インパクト時にボールを強くヒットできるコツをつかんで頂きました。

m様

アイアンのあたりが薄く、トップボールが多いとの事でした。

スイングを見せて頂くと、切り返しでの打ち急ぎと、ダウンスイングの力みが原因でした。トップスイングで3秒止まるドリルを行って頂き、ダウンスイングではグリッププレッシャーを下げてクラブを振り下ろすように変更して頂き、インパクト付近の身体の起き上がりを抑えるコツをつかんで頂きました。

i様

ドローボールを打つ練習中との事でした。

今回は簡単にドローボールを打てる方法をアドバイスさせて頂きました。まずはターゲット方向の右に向かってアドレスをとって頂き、その方向に向かってクラブを振って頂きます。この状況でのクラブパスはターゲットラインに対してインアウトになります。後はフェースの向きをクローズにしてインパクトできるとボールがドローボールになる事を実感して頂きました。

y様

今回はドライバーでボールが高く上りすぎてしまうとの事でした。

スイングを見せて頂くと、ダウンスイングで上半身がボールに向かって突っ込んでしまい、フェースではなくクラウン部分にボールがあたってしまう事が原因でした。今回はまずティの高さをやや低くして頂き、クラブヘッドのセット位置もボールから飛球後方に離してセットして頂き、アッパーブローにクラブを振る感覚をつかんで頂きました。

練習グリーンでのパター練習

o様

ショートパットでミスパットが多いとの事でした。

ショートパットでのミスパットの原因はヘッドアップでした。ショートパットでは視界の中にカップが入る為に、ボールの行方がロングパットより気になり、目でボールを追い、顔の向きが変わりストロークが不安定になってしまいます。インパクト後もボールがあった所を見続けてストロークする打ち方に変更して頂きました。

m様

パッティングの距離感が合わないとの事でした。

今回は今まではパターのイメージがバックスイング1フォローが2で押し出すイメージで打っていました、ですが練習場ではフィーリングが出ていますがラウンドではフォローが振り抜けずにショートしてしまっていましたので今回は振り幅で基準を作りしっかり振り抜いて頂きました。
i様y様

傾斜によってボールがどれぐらい曲がる(下がる)かがわからないとの事でした。

ライン読みの際に大切になってくるのは、グリーンの傾斜に対してボールがどの程度影響を受けるかになります。ボールの曲がり(下り)はボールスピードで変わるので、強めに打つ時はボールのスピードが速いので、ボールは曲がり(下り)づらくなるので、ラインはどりは薄めに、ジャストタッチで打つ時はボールのスピードは速くないので、ラインどりは厚くするようにアドバイスさせて頂きました。

コースでの実践練習

o様

グリーンを狙う際は、ピンを中心に狙いを定めるのではなく、コースレイアウトに合わせて、狙いの中心を変える事を説明させて頂きました。

m様

今回はショットごとの状況判断と選択の仕方をアドバイスさせて頂きました。練習場と違い、ボールのライやコースレイアウトに対応する為には、ご自身が出来る事を踏まえて、状況判断、選択ができないと不必要なミスヒットが多くなってしまう事をお伝えさせて頂きました。

i様

傾斜地での打ち方のアドバイスをさせて頂きました。
傾斜地での打ち方のポイントはアドレス時の重心位置とボールの位置になります。傾斜毎に重心の位置とボール位置をアドバイスさせて頂きました。

y様

アプローチの際に、状況に合わせた適切なクラブの選び方や、選んだクラブでの簡単な打ち方の方法を説明させて頂きました。

5月のレッスンスケジュールも公開されております。定員に達している日でもキャンセル待ちのご予約もして頂けます。

皆様のご予約お待ちしております。

日野遼太郎のブログはこちら→ https://ameblo.jp/hino0911-29/