こんにちは。込山郁哉です。
先日JGM霞丘GCで開催されたイベントレッスン～今年こそ100切り！ドライバー＆50ヤード以内アプローチ～を開催しました。

このレッスンは、100切りに必要なテクニックのドライバーと50ヤード以内のアプローチショットに焦点を絞ってレッスンを行います。

前半はドライバーショットのレッスンを行いました。
・打点
・フェースの向き
のチェックを中心にスイング動作を個別に見ていきました。
ドライバーショットが曲がる方の多くはフェースの真ん中に当たっていないことが多く、まずはしっかり芯に当てるための動きを覚えて頂きました。

また、フェースの向きがスクエアになると、打球はほぼ狙った方向に飛ばすことが出来るようになります。
スイング軌道も大切ですが、100切りのためにはまずは芯に当たる事と、フェースをスクエアに当てる事にフォーカスして頂きました。


アプローチショットのレッスンでは、クラブの最下点のコントロールを行いました。
アマチュアの方の多くは、クラブヘッドの最下点がボールの右側に来ることが多く、どうしてもすくい打ちになってしまいます。
芝生からボールを上げるためには、フェースの真ん中に当たりやすくなるダウンブローを覚える必要があります。
ここでは、立ち方やクラブの軌道を覚えて頂きました。

後半は4ホールラウンドからレッスンをスタートしました。
前半の成果を見る事も重要ですが、ゴルフ場で楽しく回る事もゴルフ上達には欠かせません！

レッスンの成果もあり、ドライバーショットではナイスショットも多く見られました。

ラウンド後は定点練習を行いました。
ドライバーショットでは、
・軸をボールの右側に保つ
・グリッププレッシャーを強くしない
・アームローテーションを多く入れる
の3つを気を付けてもらいました。

クラブヘッドがしっかり走るようにすると打球に勢いが出やすくなります。
ナイスショットが多く出来ました。

アプローチショットはグリーン周りから数か所の定点練習を行いました。
グリーンエッジに近い時は7番アイアンのランニングアプローチを行ってみました。
振り幅が小さく、ミスヒットが少なくなるランニングアプローチは距離感を合わせやすく、また、大きなミスも減らす効果があります。

その後は、ウェッジでのアプローチショットを行いました。
前半練習したクラブの最下点のコントロールが行えるとボールに上手く当たり、グリーン上で止めるボールが打てるようになります。

芝生で練習できるオンコレでは、実際のグリーンに向かって打つことが出来、グリーン周りの微妙な傾斜地での練習も行うことが出来ます。

グリーンへのアプローチショットは100切りを達成するためにはとても重要です。
しっかりマスターして、100切りを達成してくださいね。

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