2022/05/22 (日)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(日野コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ 5月22日
こんにちは!
日野遼太郎です。
9ホールラウンドレッスンをJGM笠間ゴルフクラブで開催しました。
m様 s様 S様
ご参加ありがとうございました。
9ホールラウンドレッスンでは、技術的レッスンやコースマネージメントはもちろんですが、
ゴルフ場でのプレーに欠かせない、ルールやマナーのアドバイスも行なっています。
では当日の內容をご紹介させて頂きます。
m様
アプローチでダブりが多くでてしまうとの事でしたので、バウンスを使ってソールを滑らせる打ち方を説明させて頂きました。
アプローチの際に、インパクト時のフェースの向きがスクエアだと、バウンスが使えずに芝に突っかかる場合があります。アドレス時にフェースを開く事によって、インパクト時にバウンスが使え、ソールを芝生に滑らせる事ができるようになります。
s様
バンカーショットの打ち方がわからないとの事でしたので、バンカーショットの基本の打ち方を、説明させて頂きました。
バンカーショットの基本はインパクト時に直接ボールにコンタクトせずに、ボールの手前4〜5センチ手前の砂ごとボールをバンカーの外に運ぶイメージのショットでになります。クラブヘッドをボールの手前に打ち込む為に、アドレス時に体重を左足にかけ、左足を軸足にして、ボールのセットポジションは軸足前付近にセットするようにします。
S様
アプローチに自信がないとのことでしたので、初心者の方でも簡単にできるアプローチの打ち方を説明させていただきました。
人工芝と違い、クラブのソールが地面で滑りにくい芝生からのアプローチは初心者の方には難しいものです。初心者の方でもミスヒットしにくい、9番アイアンでのランニングアプローチの打ち方をアドバイスさせて頂きました。構え方はパターと同じようにして、ライ角は合わないのでソールのヒール側は浮かせて構えます。ボールはややトゥ側でヒットするようにスイングするとボールが飛びすぎる事もなく、ダフリも気にせず安心してボールを打つ事ができるようになります。
m様
フルショットでの球筋を安定させたいとの事でした。
原因はスイング全体のテンポが早く、スイング中にフェースの向きをコントールする意識ができていませんでした。
全体のスイングテンポを下げてしまうと飛距離が落ちてしまうので、テークバックからハーフウェイバックにかけて、フェース面をボールに向けたままゆっくりクラブを上げるように変更してもらい、スイング中にフェースをコントールする意識を持つコツをつかんで頂きました。
s様
フルショットでスライスボールがでてしまうとの事でした。
原因はアドレス時の肩の向きが左を向いていて、スイング軌道がインパクト時のフェースアングルに対して、アウトサイドインになっていました。
今回はフェースの向きは変更せずに、アドレス時のボールポジションをやや右に変更し、肩の向きも右方向に変更して頂いた事で、アウトサイドインのスイング軌道が軽減され、スライスボールを抑えるコツをつかんで頂きました。
s様
ラウンドになるとトップボールのミスヒットが多くなるとの事でした。
原因はボールの行方や結果が気になってしまい、インパクト時に顔の向きが目標方向に変わり、アドレスの姿勢に対して伸び上がりや、起き上がりがおきていました。
ボールの行方は気にせず、フィニッシュまで顔の向きを変えないイメージでスイングして頂き、前傾姿勢を長くキープし、トップボールを軽減するコツをつかんで頂きました。
m様
コースの高低差や風向きでの距離感のつかみ方を説明させて頂きました。
高低差に関しては基本的には高低差を打つ距離にプラス、マイナスして頂き、風向きに関してはボールの落下付近の風向きを意識して距離にプラス、マイナスすることをアドバイスさせて頂きました。
s様S様
傾斜地での打ち方のアドバイスをさせて頂きました。
傾斜地での打ち方のポイントはアドレス時の重心位置とボールの位置になります。傾斜毎に重心の位置とボール位置をアドバイスさせて頂きました。
6月のレッスンスケジュールも公
開されております。定員に達している日でもキャンセル待ちのご予約もして頂けます。
皆様のご予約お待ちしております。
日野遼太郎のブログはこちら→ https://ameblo.jp/hino0911-29/