2022/06/11 (土)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン+α(込山コーチ)@JGM霞丘GC 6月11日
こんにちは。込山郁哉です。
先日はJGM霞丘GCで1日芝生で苦手克服レッスンの9ホールラウンドレッスン+αを開催しました。
このレッスンは、前半の9ホールラウンドレッスンで苦手分野の洗い出しを行います。
午後は、前半洗い出した苦手分野をコースで定点練習を行う事で克服していきます。
この日は雨の予報でしたが、一日ほぼ降られることも無くプレーする事が出来ました。
梅雨時期は雨の予報になる事が多いですが、「ゴル天」などのお天気アプリで降水量や振る時間帯をチェックしてもらうと当日のお天気予報をより正確に知る事が出来ますね。
午後のレッスンは、基本を兼ねた左足上がりのレッスンからスタートします。
左足上がりは比較的簡単な傾斜になるのですが、右足に体重が残る「ハンギングバック」のエラーが出やすい傾斜にもなります。
初級者の方で、左足上がりが苦手という方もとても多いです。
これには原因があって、右手が利き手の場合、右足が利き足になっている事が多く右足軸で回転してしまう為、アッパーブローでボールをヒットしてしまう事が多くなります。
左足上がりの上級者は左足上がりでもしっかりとダウンブローに打つことが出来るので、飛距離を出すことが出来ます。
今回は、左足を軸に回転するための方法を練習して頂きました。
左足を軸に回転する事で、ダウンブローに打ちやすく、強い打球を打つことが出来るようになります。
左足上がりで上手く打てない、遠くに飛ばない方は是非オンコレで左足上がりの打ち方をマスターしましょう。
フェアウェイバンカーでは、ダフリのミスが一番よくありません。
ダフってしまうと距離が出ない為、もう一度バンカーに入ってしまったり、フェアウェイに戻すことが出来なくなります。
フェアウェイバンカーから上手く打つには、ダフリを防ぐ体勢を作る事が大切です。
・クラブを短く持つ
・左足を右足よりも深く埋める
・体重は左足に6割
・スイングはスリークォータースイング
でスイングしてみましょう。
左右の腰の高さが水平、もしくは左腰の方が低い形になるとクラブが上から入りやすくなります。
慣れてくるとユーティリティクラブでも打つことが出来るので、是非お試しください。
つま先上がりもダフリやすい傾斜です。
ダフリが出やすい傾斜の場合、クラブヘッドの最下点をコントロールする事が重要です。
・クラブを短く持つ
・ややハンドファーストに構える
・左肩をしっかり左に回す
の3つを守れるとクラブが上から入りやすくなるので、つま先上がりでもある程度距離を出すことが出来ます。
特に、肩の回転が止まり、クラブが過剰にインサイドから入ってくると打球が右に飛ぶミスが出ますので、傾斜を登っていくことがあります。
つま先上がりで打球がどんどん上に登ってしまう方は、肩の回転を意識すると改善できるはずです。
砲台グリーンへのアプローチショットはスイングをゆっくり大きく振りましょう。
距離が短いからと速く小さく振ると打球が強くなり、グリーン上で止めるボールを打つことが出来ません。
グリーンの方が高い所にある砲台グリーンは、ゆっくりと飛ぶ打球を打つことで距離感を調整しましょう。
SWやAWのようなロフトの多いクラブを使います。
芝からしっかり上がるボールが打てるように、オンコレで芝練!お勧めです。
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
トレーナーの長堀さんは、日本では女性唯一の最上級クラス「Level 3」を保持しているスーパートレーナーです。
スクリーニングの結果などはオンコレコーチと内容が共有され、ゴルファーの上達への近道をご提供します。
また、最近ではTPIの成果で数年ぶりにベストスコアを更新したり、スイングエラーを改善したというお声も聞いています。
成果を出すには少し時間はかかるかもしれません。
でも、必ず成果が出るのもTPIの特徴になります。
ゴルフ上達で行き詰ったら、JGMゴルフレッスントライアングルの一つ、TPIゴルフフィットネスを受講してみましょう。
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