2022/07/23 (土)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(日野コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ 7月23日
こんにちは!
日野遼太郎です。
9ホールラウンドレッスンをJGM笠間ゴルフクラブで開催しました。
s様m様h様
ご参加ありがとうございました。
9ホールラウンドレッスンでは、技術的レッスンやコースマネージメントはもちろんですが、ゴルフ場でのプレーに欠かせない、ルールやマナーのアドバイスも行なっています。
s様
サンドウェッジを使用したランニングアプローチのレッスンをさせて頂きました。
◎ ポイント
① ボールポジョンが、右足前にくるように両足を揃えてスクエアにアドレスする。
② 両つま先の向きを目標方向に45度程度変える。
③ おへその向きがボールの方向に向いているかを確認する。
④ スイング軌道はインサイドアウトこの4点のポイントを意識して練習して頂きました。
m様h様
ボールを上げるアプローチをマスターしたいとの事でしたので、アプローチの際のフェイスローテーションを説明させていただきました。
ボールあげるアプローチの際は、インパクト以降フィニッシュまでフェースを閉じないようにクラブを振り抜きます。ポイントとしてフィニッシュ(ヘッドが胸の高さ)でフェイスの向きが空を向いているかを確認して頂きながら、練習して頂きました。
s様
練習場ではボールをしっかりヒットできているのに、ラウンドになるとトップボールのミスヒットが多くなるとの事でした。
原因はボールの行方や結果が気になってしまい、インパクト時に顔の向きが変わり、アドレスの姿勢に対して伸び上がりや、起き上がりがおきていました。フィニッシュまで顔の向きを変えないイメージでスイングして頂き、前傾姿勢をキープするコツをつかんで頂きました。
m様
地面のボールを打つ際に、トップボールが多く出てしまうとの事でした。
トップボールの主な原因はアドレスの姿勢に対して、インパクト時の伸び上がりや起き上がりになります。伸び上がりや起き上がりを抑えて頂く為に、スイングスピードを下げて、インパクト後も地面を長く見ながらクラブを振り抜く事でトップボールが軽減できる事をお伝えしました。
h様
つかまったボール(左に曲がるボール)を打つ練習に取り組んでいるとの事でした。
ボールをつかまえる(左に曲がる球筋)の原理を説明させて頂きました。ボールの曲がる原理は、「インパクト時のフェースアングルに対して、クラブパスのズレ」が大きく影響します。ボールをつかまえる(左に曲がる球筋)為には、インパクト時のフェースアングルに対してクラブパスがインサイドアウトの軌道でスイングする必要がある事を説明させて頂き、実践して頂きました。
s様
今回はショットごとの状況判断と選択の仕方をアドバイスさせて頂きました。
練習場と違い、ボールのライやコースレイアウトに対応する為には、ご自身ができる事を踏まえて、状況判断、選択ができないと不必要なミスヒットが多くなってしまう事をお伝えさせて頂きました。
m様h様
傾斜地での打ち方のアドバイスをさせて頂きました。
傾斜地での打ち方のポイントはアドレス時の重心位置とボールの位置が大切な事を説明させて頂きました。傾斜地での打ち方は、練習場ではなかなか練習する事ができません。コースレッスンに繰り返し参加して頂く事により、ミスヒットが減らせる事を伝えさせて頂きました。
8月9月のレッスンスケジュールも公開されております。定員に達している日でもキャンセル待ちのご予約もして頂けます。
皆様のご予約お待ちしております。
日野遼太郎のブログはこちら→ https://ameblo.jp/hino0911-29/