こんにちは。山本篤志です。
7月26日(火)に開催した9ホールレッスンの模様をお伝えします。
今回は3名様がご参加頂きました。

前半は9ホールプレーです。
ティーイングエリアの攻め方やセカンドショットでライに応じたクラブ選択などプレーをしながらの状況判断などをお伝えしていきました。

後半はコース内で最初はご希望で傾斜から練習です。
良いスコアを出すにはセカンドショット以降、対応していく事がポイントとなります。
各傾斜からのアドレスやボールの飛び方などを打ちながら確認して頂きました。

写真はつま先上がりです。
足元よりも高い位置にボールがあるのでクラブを短く持つ事やフラット軌道のスイングをする事で上手くボールを捉える事が出来ます。
また上手く捉えると左方向に飛ぶ事も感じて頂きました。

次にスコアに結びつくアプローチです。
グリーンまわり、30ヤード、45ヤードの3箇所からの練習です。
短い距離から始めて徐々にグリーンから離れていきますが変化せさていくのはスタンス幅と振り幅になります。
またスイング面ではウエッジ系の使用しても低く打ち出す意識を持っていきました。
その意識を持つ事でボールの捉え方も良くなり自然な高さも出るようになってきました。

最後にバンカーショットです。
前半のプレーで上手く打てない事がありましたのでポイントをお伝えしました。
グリーンまわりにあるガードバンカーは砂への打ち込みが必要です。
重心やボール位置などアドバイス後、砂を飛ばす事を意識してスイングしました。

ここでは砂に慣れる事、ホームランを怖がらない事などをお伝えしました。
練習をする事で次回プレーの際に自信が付くと思います。

体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性などに違いがありますのでプロゴルファーの様なスイングを目指そうとしてもなかなか難しいものです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る必要もあります。
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