2022/08/06 (土)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン+α(込山コーチ)@JGM霞丘GC 8月6日
こんにちは。込山郁哉です。
先日は、JGM霞丘GCで1日芝生で練習できる9ホールラウンドレッスン+αを開催しました。
このレッスンは、前半に9ホールラウンドレッスンを行い、苦手分野の洗い出しを行います。
午後は、コースの中で定点練習を行って、苦手克服を行っていきます。
この日は夏らしく暑い日でしたが、ご参加頂いたお客様も元気にレッスンを開催する事が出来ました。
後半は前半の9ホールラウンドレッスンで洗い出した苦手分野を定点練習で克服していきます。
最初に基本練習でクラブヘッドの最下点をコントロールし、ミート率アップのレッスンを行いました。
その後、グリーンに向かってアプローチショットを練習しました。
クラブヘッドの最下点をコントロールする基本練習を行いましたので、アプローチショットも上手くボールを上げる事が出来るようになりました。
アプローチショットはクラブを上から下に動かして、フェースの真ん中にボールが当たるようにする事で、しっかりとバックスピンをかける事が出来ます。
ボールを上げたいあまり、すくい打ちになってしまうとダフリとトップが増えますので注意しておきましょう。
暑い日でしたので、出来るだけ日陰を選んで練習を行いました。
ここでは夏場のラフからの脱出法を練習します。
夏のラフは非常にコシが強く、ボールの高さがまちまちです。
芝生に浮いているのか、芝生の中に沈んでいるのかでクラブ選択も打ち方も変わってきます。
芝生に完全に浮いている時で、順目の時はフェアウェイウッドやユーティリティを使用する事が出来ます。
芝生に浮いているので打ち込むとテンプラになりますから、腰のベルトを地面に平行に回すような感覚でスイングするとボールだけを打つことが出来ます。
逆に、芝生に深く沈んでいる時は、出来るだけロフトの多いクラブを使いましょう。
男性でも7番アイアン、女性だと9番アイアン位がお勧めです。
少しコックを使ってクラブをやや鋭角に打ち込むようにして下さい。
どうしても芝生は噛むので、芝生ごとボールを飛ばすようにすると上手く行きます。
ライが悪い時は、まずはしっかりフェアウェイに脱出し、次のショットで長いクラブを選択できるようなマネージメントを行う事も重要です。
バンカーショットでは、砂をしっかり飛ばしてください。
砂を飛ばすには、
・クラブを長く持つ
・砂に足を埋める
・バックスイングは高く、フォロースルーは低くする
の3つに気を付けておきましょう。
バンカーショットはなかなか練習する機会が少ないので、どうしても最初は砂にクラブを当てる勇気が出ません。
でも、砂をしっかり飛ばすことが出来るようになると、バンカーショットは難しく感じなくなります。
バンカーショットが苦手な方は、上記の3つのポイントをしっかり押さえて、砂を飛ばすことから始めると良いでしょう。
実戦練習は持ちろん、JGMオンコレで!
8月も暑くなりそうです。
暑い時期の定点練習は、出来るだけ涼しい場所を探してレッスンを行います。
夏の時期しかできないラフからのショットや、ゴルフ場でしかできない傾斜やバンカーのレッスンなど、苦手分野の克服にオンコレを是非ご活用ください。
8月の9ホールラウンドレッスン+αは8月11日(木)、16日(火)、28日(日)になります。
皆様のご参加をお待ちしております。
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
トレーナーの長堀さんは、日本では女性唯一の最上級クラス「Level 3」を保持しているスーパートレーナーです。
スクリーニングの結果などはオンコレコーチと内容が共有され、ゴルファーの上達への近道をご提供します。
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成果を出すには少し時間はかかるかもしれません。
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