こんにちは。込山郁哉です。
昨日は、JGM霞丘GCで18ホールラウンドレッスンを開催しました。
この日は暑い日でしたが、風がありそれ程暑さを感じずにプレーする事が出来ました。

この日は2名のお客様にご参加頂きました。
しっかり氷嚢や、飲み物を準備して、暑さ対策もばっちりでした。

リピーターの男性のお客様は、スライスボールにお悩みでした。
主な原意は、アウトサイドイン軌道による打球に右回転がかかってしまう事でした。

今回は、アドレスとインパクトにおける肩の向きを修正し、少し肩がターゲットに対してクローズに構え、インパクトで開かないように意識をしてスイング志て頂きました。
朝のウォーミングアップで少し練習もできたので、大きなスライスボールは出なくなりました。

実は、この男性は以前は体の回転が出来なかったので、事前の練習で体をしっかり回転させる事を行ってもらっていました。
ただ、体が回り過ぎると、スピンアウトから振り遅れの症状も出るので、結果的にアウトサイドイン軌道になっていました。
今回は、アドレスで肩の向きを修正したことで振り遅れを防ぐことが出来るようになりました。

今後の課題は、ボールに左回転をかけるために、もう少し腕を振れるようにしておきましょう。
体の回転力に負けないようにして下さいね。

リピーターの男性のお客様は、赤坂スタジオで練習されています。
この日の課題は、トップオブスイングで「間」を作る事でした。
コースに出るとどうしても緊張の為か力が入ってしまい、トップオブスイングで間が出来ず、腕が早く下りてきてしまいます。
腕が早く下りると、軌道やクラブの最下点のコントロールが難しくなる為、打球の精度が落ちてしまいます。

スタジオで形作りは出来ていましたので、今回は「間」を作ることに集中してチェックさせて頂きました。
間ができない時は、やはりミスショットが出てしまいますので、コースレイアウトや風の向きなど、プレッシャーがかかる時の狙いどころや心の持ちようをお伝えし、プレーして頂きました。

前回の課題だったアプローチショットも上達されていましたので、今回は80台前半でプレーする事が出来ました。
次回の課題は、引き続き「間」を作る事と、100ヤード前後の距離感ですね。

またのご参加をお待ちしております。

JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
トレーナーの長堀さんは、日本では女性唯一の最上級クラス「Level 3」を保持しているスーパートレーナーです。

スクリーニングの結果などはオンコレコーチと内容が共有され、ゴルファーの上達への近道をご提供します。
また、最近ではTPIの成果で数年ぶりにベストスコアを更新したり、スイングエラーを改善したというお声も聞いています。

成果を出すには少し時間はかかるかもしれません。
でも、必ず成果が出るのもTPIの特徴になります。

ゴルフ上達で行き詰ったら、JGMゴルフレッスントライアングルの一つ、TPIゴルフフィットネスを受講してみましょう。

TPIゴルフフィットネスはこちら