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開催レポート

2022/08/28 (日)

【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(日野コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ 8月28日

こんにちは!
日野遼太郎です。

9ホールラウンドレッスンをJGM笠間ゴルフクラブで開催しました。

t様f様

ご参加ありがとうございました。 

9ホールラウンドレッスンでは、技術的レッスンやコースマネージメントはもちろんですが、ゴルフ場でのプレーに欠かせない、ルールやマナーのアドバイスも行なっています。

芝生からのアプローチ練習

t様

9アイアン等ではなく、サンドウェッジを使用したランニングアプローチの打ち方を知りたいとの事でした。

◎ サンドウェッジでのランニングアプローチのポイント 

① ボールポジョンが、右足前にくるように両足を揃えてスクエアにアドレスする。

② 両つま先の向きを目標方向に45度程度向きを変える。

③ おへその向きがボールの方向に向いているかを確認する。

④ スイング軌道はインサイドアウト軌道でスイングする。  

この4点のポイントを意識して練習して頂きました。ロフトの寝ているサンドウェッジでボールを転がすのは、9アイアン等のロフトの立っているクラブよりはテクニックが必要ですが、スピンコントロールのコツをつかんで頂く為には、良い練習になると思います。

f様

今回は初心者の方でも簡単にできるアプローチの打ち方を皆様に説明させていただきました。

人工芝と違い、クラブのソールが地面で滑りにくい芝生からのアプローチは初心者の方には難しいものです。初心者の方でもミスヒットしにくい、9番アイアンでのランニングアプローチの打ち方をアドバイスさせて頂きました。構え方はパターと同じようにして、ライ角は合わないのでソールのヒール側は浮かせて構えます。ボールはややトゥ側でヒットするようにスイングするとボールが飛びすぎる事もなく、ダフリも気にせず安心してボールを打つ事ができます。

練習場でのショット練習

t様

ラウンドになるとトップボールのミスヒットが多くなるとの事でした。

原因はボールの行方や結果が気になってしまい、インパクト時に顔の向きが目標方向に変わり、アドレスの姿勢に対して伸び上がりや、起き上がりがおきていました。ボールの行方は気にせず、フィニッシュまで顔の向きを変えないイメージでスイングして頂き、前傾姿勢を長くキープし、トップボールを軽減するコツをつかんで頂きました。

f様

フルショットの際にミート率が上がるレッスンをさせて頂きました。  

スイングを見せて頂くと、バックスイングを大きく振り上げすぎて、トップスイング付近で左肘が曲がってしまい、インパクトのヒットポイントがづれていました。コンパクトなバックスイングを身につけて頂く為に、スリークウォーターショットのドリルを行って頂き、ミート率が上がるスイングになるように変更して頂きました。

ラウンドでの実践練習

t様

今回はショットごとの状況判断と選択の仕方をアドバイスさせて頂きました。

練習場と違い、ボールのライやコースレイアウトに対応する為には、ご自身が出来る事を踏まえて、状況判断、選択ができないと不必要なミスヒットが多くなってしまう事をお伝えさせて頂きました。

f様

傾斜地での打ち方のアドバイスをさせて頂きました。

傾斜地での打ち方のポイントはアドレス時の重心位置とボールの位置が大切な事を説明させて頂きました。傾斜地での打ち方は、練習場ではなかなか練習する事ができません。コースレッスンに繰り返し参加して頂く事により、ミスヒットが減らせる事を伝えさせて頂きました。

9月10月のレッスンスケジュールも公開されております。定員に達している日でもキャンセル待ちのご予約もして頂けます。

皆様のご予約お待ちしております。

日野遼太郎のブログはこちら→ https://ameblo.jp/hino0911-29/