こんにちは。山本篤志です。
9月17日(土)に開催したビギナー6ホールレッスンの模様をお伝えします。

今回は4名様がご参加頂きました。
スタートはアプローチ練習からです。
ボールを捉える為にフェース面の向きを始めボール位置やグリップ位置など重要なアドレスをお伝えしていきます。ロフト角が立っているクラブを使用して当たり感を最初に味わって頂きました。フェース面にしっかりヒットするとボールが飛んでしまう事も確認してからスイング幅で調整をしてピンに向かって練習していきます。
またロフト角が寝ているものも使用してボールが上がる事も感じて頂きました。

レンジに移動してショット練習です。
ここでもアドレスが重要なので7番アイアンを使用してボール位置、スタンス幅などをお伝えしました。スイング面では最初に地面を触る事です。ボールは基本的に地面の上にあるのでクラブヘッドをマットに触る事が出来ればボールが上がります。多少ダフリ気味に入っても良い事をお伝えしたところ少しずつボールが上がるようになってきました。
また今後に向けて体の動きの練習方法などもアドバイスしていきました。

後半はパッティング練習です。
狙った所に真っ直ぐ打ち出す事が大切なのでフェース面の向きやボール位置、スタンス幅を最初にお伝えしました。

今回コースが初めての方が2名様でした。
グリーン上はショットの感覚が残っているで初めに強く打ってしまう事があり意外と転がってしまいます。スタンス幅を肩幅程にしてその幅で振って頂きました。
握った強さを変えない事に意識をしてストロークすると約3〜4歩程になります。
繰り返し打って同じ所にボールが止まるよう確認しながら練習しました。
その後、少し距離も伸ばしながらプレーに備えていきました。

いよいよコースプレーです。
練習場とは景色も違い打つ方向も狭くなります。
またボールも練習とは違い1球を打っていきます。前半に学んだ事を確認しながらプレーに入りました。
コース慣れが1番の目的でしたので傾斜のキツい所は避けなるべく平らに近い状態でショットやアプローチなどをしていきます。

またティーイングエリアの打つ範囲やグリーン上でのエチケットなどもアドレスしていきました。


ビギナー6ホールレッスンは前半に基本動作を色々覚えていき後半はコースでのプレーです。
1番大事なのは芝に慣れる事です。
まだコースでプレーして事が無い方や経験が少ない方にオススメのレッスンメニューとなりますのでぜひご参加下さい。

体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性などに違いがありますのでプロゴルファーの様なスイングを目指そうとしてもなかなか難しいものです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る必要もあります。
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