2022/10/01 (土)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン+α(込山コーチ)@JGM霞丘GC 10月1日
こんにちは。込山郁哉です。
先日はJGM霞丘GCで9ホールラウンドレッスン+αを開催しました。
このレッスンは、前半に9ホールラウンドレッスンを行い、苦手分野の洗い出しを行います。
午後はコースで定点練習を行い、苦手克服して頂きます。
この日は9月らしい、秋晴れの中でプレーを楽しむことが出来ました。
芝生も青々として、とても奇麗です。
是非、ゴルフ場に足を運んでみましょう。
後半は、コースで定点練習を行いました。
今回の皆様の課題に沿って、苦手克服して頂きました。
・20ヤードのアプローチショット
・40ヤードの左足上がりの砲台グリーンに向かってのアプローチショット
・フェアウェイウッド
・バンカーショット
・ドライバーショット
・フェアウェイバンカー
等
の練習を行いました。
写真のフェアウェイウッドでは、フェースが開いてしまいやすいので、ダウンスイング時のフェースを閉じる動きの練習を行って頂きました。
ゴルフクラブは特性上、クラブを横に振ってしまうとフェースが開きやすいので、左手を掌屈を行いながら左手を縦に使うように練習をして頂きました。
クラブの重心を上手く動かせると、フェースのコントロールは驚くほど簡単になります。
フェアウェイバンカーの定点練習を行いました。
フェアウェイバンカーでは、一番やってはいけないのがダフリのミスになります。
砂でダフると飛ばないからです。
そこで、ここではダフらないように以下のポイントに気を付けて練習を行いました。
・ボール位置はいつもよりも少し右側
・クラブは短めに持つ
・左足を埋める
・スイングはコンパクトに
以上の4つに気を付けてスイングすると、フェアウェイバンカーからもある程度遠くに飛ばすことが出来るようになります。
ダフリのミスを減らし、フェアウェイバンカーからもボールをコントロール出来るようになるとスコアメイクもしやすくなりますね。
ドライバーショットの定点練習では、クラブヘッドを走らせるために、遠心力を使って練習を行いました。
遠心力は、頭の位置に注意しておくと発生しやすくなります。
ティーアップしているドライバーショットでは、ややアッパーブローでインパクトを行います。
アッパーブローにするためには、頭の位置をボールよりも右側に保っておく事が大切です。
アドレス時に少し軸を傾けて構え、ダウンスイングでは軸が左に移動し過ぎないようにすると遠心力を感じやすくなります。
遠心力を使えるとヘッドスピードのアップにも繋がり、飛距離アップにも繋がっていきます。
クラブが早く振れない方は、頭の位置をボールの右側に残してスイングすると速く振れるかもしれませんね。
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