こんにちは。山本篤志です。
11月19日(土)に開催した9ホールレッスンの模様をお伝えします。
宇都宮も紅葉が始まり良い景色になってきた今回は3名様がご参加頂きました。

前半は9ホールプレーです。
スタート前に現在の状況をお聞きしてプレー中はそこを重点にチェックしていきました。
またマネージメントもお伝えしていきます。
特にセカンドショット以降、ボールのライを見ての攻め方やクラブ選択など対応していけるようアドバイスをしていきました。

後半はコースで始めにアプローチ練習からです。
フェース面にしっかりヒットさせる感覚を身に付ける為に短い距離から打ち始めその後、約50ヤードの距離で打っていきました。

アドレスでは距離が短い時はスタンス幅を狭く、距離がある時はスタンス幅と変化させていきました。スタンス幅を変える事でスイングの大きさに変化させやすくなり距離の対応をしやすくなります。また50ヤードキャリーの振り幅も確認して頂きました。
50ヤード以内でグリーンに乗せる確率を上げられればスコアに直結しますので繰り返し打つ事で身に付いてきます。
練習後はピンに近い所へボールがたくさん集まっていました。

フェアウェイウッド練習です。
2名様が最近当たらない事も多いとの事でしたので確認するとすくい打ちで重心が右に残ったスイングになっている事が多くありました。
修正ポイントはインパクトからフォロースルーにかけてしっかり左側へ乗る事でしたので練習ではボール位置を左足前にしてクラブヘッドと上半身を積極的に動かす意識をして頂きました。
上半身が動くようになってからは通常位置にボールを戻し同じような動きを意識して打っていくと高さのあるしっかりとしたボールが打てるように変化してきました。
この修正ポイントを知っておけばプレー中は素振りでも対応していけると思います。

体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性などに違いがありますのでプロゴルファーの様なスイングを目指そうとしてもなかなか難しいものです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る必要もあります。
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