2022/11/27 (日)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(日野コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ 11月27日
こんにちは!
日野遼太郎です。
9ホールラウンドレッスンをJGM笠間ゴルフクラブで開催しました。
n様s様y様N様
ご参加ありがとうございました。
9ホールラウンドレッスンでは、技術的レッスンやコースマネージメントはもちろんですが、ゴルフ場でのプレーに欠かせない、ルールやマナーのアドバイスも行なっています。
y様N様
アプローチの際に、リーディングエッジが芝生に突っかかってしまい、ダブりが多くでてしまうとの事でした。
アプローチの際にインパクト時のフェースの向きがスクエアだと、バウンスが使えずに芝生にリーディングエッジが突っかかってしまう場合があります。アドレス時にフェースを開く事によって、インパクト付近でバウンスが使え、ソールが芝生の上を横に滑る感覚をつかんで頂きました。
n様s様
アプローチは選択肢の多いショットですが、今回は初心者の方でも簡単にできるアプローチの打ち方を説明させていただきました。
人工芝と違い、クラブのソールが地面で滑りにくい芝生からのアプローチは初心者の方には難しいものです。初心者の方でもミスヒットしにくい、9番アイアンでのランニングアプローチの打ち方をアドバイスさせて頂きました。構え方はパターと同じようにして、ライ角は合わないのでソールのヒール側は浮かせて構えます。ボールはややトゥ側でヒットするようにスイングするとボールが飛びすぎる事もなく、ダフリも気にせず安心してボールを打つ事ができます。
n様
地面のボールを打つ際に、トップボールが多く出てしまうとの事でした。
トップボールが出てしまう原因はアドレス時の体重配分が踵に体重が乗り過ぎていてインパクトの際に体が起き上がってしまっていました、今回はつま先体重を意識してショットして頂きました。
s様
ドライバーショットでボールが上がりづらいとの事でした。
スイングを見せて頂くと、ティの高さが低く、ボールのポジションもセンター寄りになっていて、クラブの入射角がダウンブローになっていてインパクトロフトがたってしまっていた事が原因でした。今回はティの高さを高くし、ボールポジションも左足踵内側の延長線に変更して頂いた結果、入射角がアッパーブローになりインパクトロフトも適切になる事でボールが上がるようになっていました。
y様
今回は、アイアンショットでミスヒットが多くでてしまうとの事でした。
スイングを見させて頂くと、スイングテンポが速く、腕、手でクラブを振ってしまっていた事が原因でした。今回提案させて頂いた改善方法は、トップスイングで2秒間止まり、そこから反動は使わずに、下半身リードでダウンスイングをするドリルを行って頂きました。一旦トップスイングで止まって頂く事により、間を作る事もでき、切り返しの身体の動きも反動ではなく、ご自身の意識で動かす事ができるので、腕、手の使い過ぎも抑える事ができます。打ち急ぎを抑えるコツをつかんで頂き、アイアンショットが安定していました。
N様
全体的にダフりのミスショットが多いとの事でした。
ダフリの主な原因はアドレス時の姿勢に対して、インパクト時の姿勢が、右肩が下がる、右膝が下がる、背骨が右に傾く、右手首の角度が変わる等があります。ご自身ではやってるつもりはないのですが、このようなインパクトになっていることを自覚するだけで、インパクト時の姿勢を修正しやすくなります。今回は右手首の角度をキープするためにダウンスイングでボディーターンを意識するスイングに変更して頂くと、ダフリボールがでにくくなっていました。
n様s様
今回はショットごとの状況判断と選択の仕方をアドバイスさせて頂きました。
練習場と違い、ボールのライやコースレイアウトに対応する為には、ご自身が出来る事を踏まえて、状況判断、選択ができないと不必要なミスヒットが多くなってしまう事をお伝えさせて頂きました。
y様N様
アプローチの際に、状況に合わせた適切なクラブの選び方や、選んだクラブでの簡単な打ち方の方法を説明させて頂きました。
距離の短いアプローチでも、状況判断、クラブ選択、打ち方の選択を間違えてしまうと、ミスヒットが多くなってしまう事をお伝えさせて頂きました。
年末までのレッスンスケジュールも公開されております。定員に達している日でもキャンセル待ちのご予約もして頂けます。
皆様のご予約お待ちしております。
日野遼太郎のブログはこちら→ https://ameblo.jp/hino0911-29/