2022/12/12 (月)
【レッスン日記】今年こそ100切り!ドライバー&50ヤード以内アプローチ(込山コーチ)@JGM霞丘GC 12月12日
こんにちは。込山郁哉です。
先日は、JGM霞丘GCで100切りの為にドライバーと50ヤード以内のアプローチに特化したイベントレッスンを開催しました。
このレッスンは、100切りに重要なドライバーショットの安定と、グリーンに乗せるための50ヤード以内のアプローチショットを重点的に練習します。
最初は座学で、ドライバーとアプローチショットに重要な項目をお話しして、頭の中を整理して頂きました。
頭の中でやる事が整理されると、練習時にも迷わずに練習を行う事が出来るようになります。
いろんな理屈で頭がいっぱいになってしまっている方は、一度込山の座学を受講されると、整理が出来るかもしれません。
前半は、芝生でのアプローチショットのレッスンと、ドライビングレンジでのドライバーショットのレッスンを行いました。
50ヤード以内のアプローチショットで重要なのは、「トップしない事」になります。トップボールは距離が出ますが、打球が止まらないのでグリーン周りのアプローチショットでは大きな問題になります。
トップボールが出ないようにするためには、クラブのソールがしっかり地面に当たるまでクラブを振り下ろすことになります。
どうしても芝生が上手く削れない方は、左肩を中心にスイングの円弧を作るようにすると上手く打つことが出来ます。
アプローチショットのレッスンの後は、ドライビングレンジでドライバーショットのレッスンを行いました。
個別にスイングタイプをチェックして、打点が悪い方は打点を真ん中付近に持ってこれるようなドリルを紹介し、スイング軌道に対してフェースの向きが合っていない方は、フェースの向きを適正になるようにスイングの矯正を行いました。
打点が真ん中付近に集中し、ボールの回転がスイングタイプとマッチしてくれば、誰でも目標方向に打球を飛ばすことが出来るようになります。
ご自身のスイングタイプを知る事で、やらなければならない練習も見えてきます。
後半はパッティングのレッスンの後に、4ホールのラウンドレッスンを行いました。
前半の成果を見る事と、コースに行くとどうしてもスイングが変化してしまうので、その違いもチェックしました。
その後、コース内で定点練習を行いました。
コースラウンド時には力がどうしても入ってしまうので、基本練習を少し行ってから、ドライバーショットの練習を行いました。
クラブの使い方をマスターした後で、落ち着いて練習すると、ドライビングレンジと同様のボールを打つことが出来るようになります。
コース内の定点練習で大きなポイントは、コース内でのグリーンにアプローチショットのを行うと、打球が落ちてからの転がりをチェックする事が出来る事です。
距離感を合わせるには、アプローチショットのキャリー後のランも計算に入れなければいけません。
ランの距離が分かるようになってくると、落としどころが分かりますし、それに応じた振り幅やクラブ選択も出来るようになります。
オンコレのレッスンで、一番上達が見込めるのが、グリーン周りのアプローチショットになります。
アプローチショットが上手く当たるんだけど、距離感があまり良くないからは、オンコレで、アプローチショットの距離感を覚えるのもとても上達に繋がりますよ。
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
トレーナーの長堀さんは、日本では女性唯一の最上級クラス「Level 3」を保持しているスーパートレーナーです。
スクリーニングの結果などはオンコレコーチと内容が共有され、ゴルファーの上達への近道をご提供します。
また、最近ではTPIの成果で数年ぶりにベストスコアを更新したり、スイングエラーを改善したというお声も聞いています。
成果を出すには少し時間はかかるかもしれません。
でも、必ず成果が出るのもTPIの特徴になります。
ゴルフ上達で行き詰ったら、JGMゴルフレッスントライアングルの一つ、TPIゴルフフィットネスを受講してみましょう。
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