2022/12/17 (土)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(日野コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ 12月17日
こんにちは!
日野遼太郎です。
9ホールラウンドレッスンをJGM笠間ゴルフクラブで開催しました。
m様n様o様M様
ご参加ありがとうございました。
9ホールラウンドレッスンでは、技術的レッスンやコースマネージメントはもちろんですが、ゴルフ場でのプレーに欠かせない、ルールやマナーのアドバイスも行なっています。
m様
サンドウェッジを使用したランニングアプローチの打ち方を知りたいとの事でした。
◎ サンドウェッジでのランニングアプローチのポイント
① ボールポジョンが、右足前にくるように両足を揃えてスクエアにアドレスする。
② 両つま先の向きを目標方向に45度程度向きを変える。
③ おへその向きがボールの方向に向いているかを確認する。
④ スイング軌道はインサイドアウト軌道でスイングする。この4点のポイントを意識して練習して頂きました。
n様o様
バンカーショットがうまく打てないとの事だったのでグリーンまわりのバンカーショットのアドレス時のポイントをアドバイスさせて頂きました。
① スタンスの幅は広め
② 重心は左足
③ ボール位置は左足寄り
④ フェースの向きは上(ロフトを寝かせる)
この4点を確認後にスイングして頂き、砂ごとボールを打つ感覚をつかんで頂きました。
M様
10ヤード前後の距離の短いアプローチがうまく打てないとの事でした。
スイングを見せて頂くと、身体が動いてなく、手打ちになっていました。打つ距離が短くても切り返しからは体幹部のターンを行い、手、腕、クラブを同調させてスイングする感覚をつかんで頂きました。
m様
今回はインパクトが安定せずミスヒットが多いとの事でした。
原因ははボールを強く打とうとしすぎてしまい、インパクト付近で肩と腕に力が入っての身体の起き上がりでした。インパクト付近で肩と腕の力を抜くために、ハーフスイングで肩と腕を脱力し、体幹に力を入れてスイングするドリルを行って頂きました。肩と腕に力を入れなくてもボールが飛ぶ感覚つかんもらい、フルスイングにつなげて頂きました。
n様
インパクトでボールを強くヒットできないとの事でした。
スイングを見せて頂くと、バックスイング時に頭の位置が下がり、ダウンスイングで上半身が起き上がってしまう事が原因でした。今回はバックスイング時に目とボールの距離を変えずにゆっくりクラブを上げるようにして頂き、ダウンスイングでは腹筋に力を入れるように変更して頂き、インパクト時にボールを強くヒットできるコツをつかんで頂きました。
o様
今回は飛距離アップをしたいとの事でした。
ヘッドスピードを上げるために、グリッププレッシャーを下げ、下半身、体幹主体でクラブを丸く振る素振りをして頂きました。ボールを打つ際も、手、腕を脱力して、全身でクラブヘッドが走らせるコツをつかんで頂きました。
M様
フルショットの際のミート率を上げたいとの事でした。
スイングを見せて頂くと、バックスイングを大きく振り上げすぎて、トップスイング付近で左肘が曲がってしまうことが原因でした。コンパクトなスイングを身につけて頂く為に、スリークウォーターショットのドリルを行って頂き、ミート率が上がるスイングになるように変更して頂きました。
m様M様
今回はショットごとの状況判断と選択の仕方をアドバイスさせて頂きました。
練習場と違い、ボールのライやコースレイアウトに対応する為には、ご自身が出来る事を踏まえて、状況判断、選択ができないと不必要なミスヒットが多くなってしまう事をお伝えさせて頂きました。
o様n様
アプローチの際に、状況に合わせた適切なクラブの選び方や、選んだクラブでの簡単な打ち方の方法を説明させて頂きました。
距離の短いアプローチでも、状況判断、クラブ選択、打ち方の選択を間違えてしまうと、ミスヒットが多くなってしまう事をお伝えさせて頂きました。
1月のレッスンスケジュールも公開されております。定員に達している日でもキャンセル待ちのご予約もして頂けます。
皆様のご予約お待ちしております。
日野遼太郎のブログはこちら→ https://ameblo.jp/hino0911-29/