2023/01/04 (水)
【レッスン日記】18ホールラウンドレッスン(込山コーチ)@JGM霞丘GC 1月4日
皆様、明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
込山郁哉です。
先日は、JGM霞丘GCで18ホールラウンドレッスンを開催しました。
年明け間もない日でしたが、日中は比較的暖かく、プレーしやすい陽気の中でのレッスンになりました。
ドライバーショットを始め、ショットが全体的に安定してきたお客様。
この日はスコアメイクのアドバイスをさせて頂きました。
90切りを目指していますので、90を切るための要素として
・ドライバーがある程度当たる、フェアウェイをキープできる 〇
・セカンドショットが数種類のクラブを使える 〇
・傾斜からも打てる 〇
・100ヤード以内が乗せられる △
・グリーン周りで、グリーンに乗せる事が出来る 〇
・寄せワンを複数回取れる △
・ロングパットを寄せる事が出来る ×
・ショートパットを入れる事が出来る △
と言った内容でした。
これらの事から考えても、ロングゲームの精度はかなり高くなってきたと感じられます。赤坂スタジオのレッスンと、オンコレでの定点練習で長い距離を打つことは出来るようになりました。
でも、スコアの60%は40ヤード以内と言われています。
スコアメイクをしっかりするためには、ショートゲームを中心とした100ヤード以内の精度をしっかり高めていく必要があるでしょう。
基本的には、ボギーペースで大丈夫です。
次のレベルに行くには、ダボを減らし、パーを取るためのマネジメントと、100ヤード以内のレベルアップを行いましょう。
ゴルフ場をプレーする上で特に大切なことは、ミスを減らすこと。
ミスが出るスポーツなのですが、ミスを許容し、ミスが出ても動じない精神力が大切になります。
そうは言っても、いつもいつもマン振りしていたらミスは出てしまいますよね。
特に、寒い冬のゴルフは服を着る枚数も多くなり、動きにくい事この上ないです。
そんな時はフルスイングよりも、ハーフやスリークォータースイングと言ったコントロールスイングを活用するとミスを減らすことが出来ます。
ミスが減らせられれば、スコアマネジメントもしやすくなり、心も落ち着いたままプレーを行うことが出来ます。
寒い冬の間に、コントロールスイングを覚えてください。
普段、100ヤードをPWで打っている方でしたら、9番や8番で乗せられるようにすると良いでしょう。
このコントロールスイングを覚える事で、この先、一つも二つもレベルアップ出来るようになります。
ちょっと地味な練習になりますが、頑張ってくださいね。
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
トレーナーの長堀さんは、日本では女性唯一の最上級クラス「Level 3」を保持しているスーパートレーナーです。
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成果を出すには少し時間はかかるかもしれません。
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