2023/01/15 (日)
【レッスン日記】ビギナー9ホールラウンドレッスン(助川コーチ)@JGMやさと石岡ゴルフクラブ 1月15日
こんにちは、助川椋です。
1月14日(土)は9ホールラウンドレッスンを開催いたしました。
このメニューでは前半に練習環境の充実した練習場、アプローチエリアでたっぷり練習を行います。
芝の上からアプローチ練習ができるからラウンドさながらの練習ができます。
後半のラウンドではすぐに実践していきます。練習したことをできるだけ早く実践できることがこのメニューの特徴です。
いつも定期的なご受講ありがとうございます。
今回のポイントはこちら
・前傾のキープ
今後のスイングのテーマは前傾をキープすることです。ダウンスイングで前傾が起きてしまいトップのミスや右に出るミスが出ていました。
また今回前傾キープするためには、ダウンスイング時に左のお尻を後ろに出す動きを入れていきましょう。まずはゆっくり素振りで意識しておきましょう。少しの意識でも変わっていましたので続けていきましょう。
・アプローチでは左体重で
アプローチではインパクトで左に体重を掛けましょう。
トップの位置からは、左に乗る→振るといった順番を意識しましょう。
ラウンド中にはショットの際にも意識してできていると、とてもいいアプローチが出来ていました。コースではいろいろなプレッシャーもありますが意識していきましょう。
いつも定期的なご受講ありがとうございます。
今回のポイントはこちら
・上半身と腕の動き
今回は上半身と腕を同調させることを意識していただきました。アドレスではハンドファーストに構えすぎないようにしましょう。
また動きのイメージを付けるには前傾をせず、グリップエンドお腹に当ててスイングしてみましょう。その動きから少しずつ前傾してみましょう。
この練習では、K様の場合左へ出ることがあると思いますが、続けていきましょう。特に真っ直ぐ飛ばそうとする動きはしないようにしていきましょう。
・傾斜の打ち方
傾斜でもインパクトでは左体重は意識しておきましょう。また素振りをして最下点のチェックをしてボールの位置を変えて対応しましょう。
またつま先下がりではボールに届きにくいので、左の膝は伸ばさないようにしていきましょう。
いつも定期的なご受講ありがとうございます。
今回のポイントはこちら
・アプローチの打ち分け
今回は練習していただき、SW、P/S、PWで距離の打ち分けを練習していただきました。振り幅は変えずにクラブを変えることで距離の打ち分けが出来ていましたね。
またPWではランニングアプローチの練習をして頂きました。ボールは右足寄り、クラブは短く持ち、スタンスは狭くしましょう。グリーン周りでは有効なのでラウンドでどんどん使っていきましょう。
・ショットの安定性を
右へのミスが多いとのF様。今回は左手のグリップをフックグリップに変更をしました。これによりスイングを変えることなく右へのミスを減らすことができました。またインパクトでは左のつま先がめくれないようにして、前傾キープをしていきましょう。
コースではリズムよく振り急がないように素振りから意識していきましょう。
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
このフィットネス、単に体を鍛えるのではなく、自分の体の状態を把握して、より動き易い体を作ることができるんです。皆様も
「コーチの言っていることは理解できるけど、体がそのように動かない。」
なんてご経験あると思います。
TPIゴルフフィットネスでは初回のスクリーニングで皆様の体の状態をチェックし、自分の強いところ、弱いところを認識することから始まります。
スクリーニングの結果はTPIの長堀コーチとオンコレ担当コーチが共有しますので、間違いのないレッスンをご提供することが出来ます。
まずはスクリーニングを受けてみましょう。
理解度ではなく、体のチェックをした方が上達が早くなるかも。
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