2023/01/18 (水)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(助川コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ 1月18日
こんにちは、助川椋です。
1月18日(月)は9ホールラウンドレッスンを開催いたしました。
このメニューでは前半に練習環境の充実した練習場、アプローチエリアでたっぷり練習を行います。
芝の上からアプローチ練習ができるからラウンドさながらの練習ができます。
後半のラウンドではすぐに実践していきます。練習したことをできるだけ早く実践できることがこのメニューの特徴です。
練習もしたいしラウンドもしたと思っている方にはおすすめのレッスンメニューになります。
いつもJGMオンコレをご利用頂きまして誠にありがとうございます。
今回のポイントはこちら
・ダウンスイングの動き
現在左足体重でのインパクトを意識しているH様。しかしながら左に乗ること、体を回すこと、腕を振ることの順番に迷ってしまっていました。
H様の場合はトップからまず左に体重を掛ける、腕を振るという意識でスイングしてもらいました。これによりトップで間もでき凄くいいタイミングで打つことができるようになりました。
・体の回転方向とクラブの動き
アプローチでは真っ直ぐ出しすぎないように注意しましょう。体の前からクラブヘッドが外れてしまい右へのミスやダフリが出ていました。まずはグリップエンドをみぞおちあたりに当てクラブが動く方向や、体の動きを確認してもらいました。
実際にボールを打つ際には、少し左に飛ばしてもいいと思いしっかり体を左へ回しましょう。これによりいいボールコンタクトが出来ていましたので続けていきましょう。
先月に引き続きご参加いただきありがとうございました。
今回のポイントはこちら
・ドライバーの飛距離アップ
まずアドレスでは右に傾きを作りましょう。今まだはまっすぐ立ち、ダウンスイング時に体を倒す動きがありました。その為右へプッシュのミスやダフリが出ることがありました。ダウンスイング時にはアドレスで作った傾きをキープするようにスイングしていきましょう。
また左手のグリップはややフックグリップにすることでボールの捕まりが良くなりましたので続けてください。
・アプローチのコツ
アプローチではまずボールの位置を今までより右側にして、ハンドファーストの角度もやりすぎないようにしましょう。この2点を修正したのでトップするミスを減らすことが来ました。
ラウンドでは目標に体を向けたり、傾斜があるので特にボールの位置は慎重にチェックしておきましょう。
先月に引き続きご参加いただきありがとうございました。
今回のポイントはこちら
・ドライバーの打ち方
ドライバーショットは最下点がボールの右側に来て、クラブヘッドの上がり際でインパクトになります。このイメージをしっかり出すために実際のボールよりも2つ分右側に振る意識を持ってもらいました。
まずは小さいふり幅から始め、段々と大きなスイングに慣れていきましょう。
・腕を振る
T様の場合力が入ってくると体の開きが早くなり右へのミスが出ることがありました。振り遅れの状態になりますので練習場ではスタンスを狭くして腕を振る練習をして頂きました。この効果でアイアンではヘッドスピードが上がり飛距離が出るようになりました。
練習時には必ずこのドリルをしてください。
※やりすぎると左に行きますので覚えておいてください。
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
このフィットネス、単に体を鍛えるのではなく、自分の体の状態を把握して、より動き易い体を作ることができるんです。皆様も
「コーチの言っていることは理解できるけど、体がそのように動かない。」
なんてご経験あると思います。
TPIゴルフフィットネスでは初回のスクリーニングで皆様の体の状態をチェックし、自分の強いところ、弱いところを認識することから始まります。
スクリーニングの結果はTPIの長堀コーチとオンコレ担当コーチが共有しますので、間違いのないレッスンをご提供することが出来ます。
まずはスクリーニングを受けてみましょう。
理解度ではなく、体のチェックをした方が上達が早くなるかも。
TPIゴルフフィットネスはコチラ
https://jgmgolfclub.jp/tpi.html