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開催レポート

2023/01/22 (日)

【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(日野コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ 1月22日

こんにちは!
日野遼太郎です。

9ホールラウンドレッスンをJGM笠間ゴルフクラブで開催しました。

a様A様s様

ご参加ありがとうございました。

9ホールラウンドレッスンでは、技術的レッスンやコースマネージメントはもちろんですが、ゴルフ場でのプレーに欠かせない、ルールやマナーのアドバイスも行なっています。

芝生からのアプローチ練習

a様A様

アプローチは選択肢の多いショットですが、今回は初心者の方でも簡単にできるアプローチの打ち方を説明させていただきました。

人工芝と違い、クラブのソールが地面で滑りにくい芝生からのアプローチは初心者の方には難しいものです。初心者の方でもミスヒットしにくい、9番アイアンでのランニングアプローチの打ち方をアドバイスさせて頂きました。構え方はパターと同じようにして、ライ角は合わないのでソールのヒール側は浮かせて構えます。ボールはややトゥ側でヒットするようにスイングするとボールが飛びすぎる事もなく、ダフリも気にせず安心してボールを打つ事ができます。

s様

ボールを上げるアプローチをマスターしたいとの事でしたので、アプローチの際のフェイスローテーションを説明させていただきました。

ボールあげるアプローチの際は、インパクト以降フィニッシュまでフェースを閉じないようにクラブを振り抜きます。ポイントとしてフィニッシュ(ヘッドが胸の高さ)でフェイスの向きが空を向いているか確認しながら、練習して頂きました。

練習場でのショット練習

a様

フェアウェイウッドでトップボールが多くでてしまうとのことでした。

今回の原因は、バックスイングの際、手でクラブを上げてしまい、身体が起き上がる傾向があり、スイング中に身体の上下動が大きい為、トップボールが多くでてしまっていました。今回はボールから飛球後方15センチまでクラブのソールを地面にすりながらテイクバックして頂き、手、腕と身体を同調させるバックスイングに今回の変え、スイング中の上下動を抑えて頂きました。

A様

ティーアップしたボールは上手く打てるのですが、芝生の上のボールを打つ際に、トップボールが多く出てしまうとの事でした。

今回はトップボールの主な原因をアドバイスさせて頂きました。

トップボールの主な原因はアドレスの姿勢に対して、インパクト時の伸び上がりや起き上がりになります。伸び上がりや起き上がりを抑えて頂く為に、スイングスピードを下げて、インパクト後も地面を長く見ながらクラブを振り抜く事で、芝生の上のボールを打つ際もトップボールが軽減できる事を体感して頂きました。

s様

ドライバーショットの弾道が低く、ボールが上がらないとの事でした。

スイングを見させて頂くと、ダウンスイングの際に、ターゲット方向に身体が突っ込んでしまい、クラブの入射角がダウンブローになってしまい、インパクト時のロフト角が立ってしまっていました。今回行って頂いた改善のドリルは、ティーアップの高さをいつもより高くして、右足に体重を残したまま、右足軸(頭の位置を右足上に残したまま)でクラブを振り抜いて頂きました。クラブの入射角がアッパーブローになり、インパクト時のロフト角も適切な角度になり、ボールが上りやすくなっていました。

コースでの実践練習

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アプローチの際に、状況に合わせた適切なクラブの選び方や、選んだクラブでの簡単な打ち方の方法を説明させて頂きました。

距離の短いアプローチでも、状況判断、クラブ選択、打ち方の選択を間違えてしまうと、ミスヒットが多くなってしまう事をお伝えさせて頂きました。

A様

今回はショットごとの状況判断と選択の仕方をアドバイスさせて頂きました。

練習場と違い、ボールのライやコースレイアウトに対応する為には、ご自身が出来る事を踏まえて、状況判断、選択ができないと不必要なミスヒットが多くなってしまう事をお伝えさせて頂きました。

2月のレッスンスケジュールも公開されております。比較的空き枠がございますので、ご自身のの都合に合わせてレッスンを受講して頂けます。

皆様のご予約お待ちしております。

日野遼太郎のブログはこちら→ https://ameblo.jp/hino0911-29/