こんにちは。太田直己です。

1月29日JGM霞丘GCにて9ホールラウンドレッスンを開催致しました。
気温は低かったものの風もなく良いコンディションで練習出来ました。

今回は4名の方にご参加頂きました。
それではレッスンを振り返ってきましょう。

沖縄帰りで6ラウンドされて来ましたが、
風が強いラウンドが多く、少しスイングリズムが崩れていました。
プロでも、風が強いラウンドの後はスイングが崩れやすくなります。
風が強いアゲインストの時は、2クラブほど上げて頂き、スリークォーターショットを多様して下さい。
一杯一杯のクラブ選択で、低く打とうとしたり、強くインパクトするとバックスピンが増えたり、スイングリズムが速くなり、修正するのに、時間がかかります。
風に逆らわないで、番手を1クラブなり、2クラブ上げる選択をして下さい。

テーラーメイドのステルスを使用されていましたが、スリーブポジションをアップライトに変更して、クラブを少し短く持って頂き、目線を上げない様にビハインド・ザ・ボールを意識して頂きました。
ちょっと変更しただけで、右に滑る球が減りました。
意外と脱着可能なドライバーをイジらない方が多いですが、アップライトに変更すると、捕まりやすくなります。

拝見させて頂くと、ボディターンを意識するあまり、腕のリリースが出来てませんでした。　手打ちは良くないという先入観を持たれている方が多いですが、クラブをリリース出来ないと右にしかいきません。
腕が脱力していれば、自然とクラブがリリース出来ます。
身体ばかりに意識を持ちすぎると振り遅れてしまいますので、気をつけましょう。

拝見させて頂くと、スイング軌道がインサイドアウトで、右にクラブが落ちていました。
左にウェイトシフトを少し入れて頂き、インサイドからクラブを降ろさない様にして頂いた所、ナイスショットを連発して頂きました。

ゴルフはちょっとしたことで良くなったり悪くなるので、これからもお客様一人一人にベストなアドバイスをさせて頂きます。

太田直己オンコレレッスン。お待ちしてますので今後ともよろしくお願いいたします!

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身体には個人差があり、柔軟性・筋力・バランスなどは一人一人異なります。
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