2023/02/02 (木)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(助川コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ 2月2日
こんにちは、助川椋です。
2月1日(水)は9ホールラウンドレッスンを開催いたしました。
このメニューでは前半に練習環境の充実した練習場、アプローチエリアでたっぷり練習を行います。
芝の上からアプローチ練習ができるからラウンドさながらの練習ができます。
後半のラウンドではすぐに実践していきます。練習したことをできるだけ早く実践できることがこのメニューの特徴です。
練習もしたいしラウンドもしたと思っている方にはおすすめのレッスンメニューになります。
いつも定期的なご受講ありがとうございます。
今回のポイントはこちら
・左体重でのインパクト
ラウンドでは右に体重が残ってしまいミスショットが出ることがありました。
ダウスイングではまず、左に体重を掛ける→振るといった順番を意識しておきましょう。特にコースでは素振りでこの意識を体に覚えさせましょう。
・ドライバーショット
ドライバーではアドレスの際にトゥ側にセットして構えましょう。H様の場合ドライバーのアドレス時には地面に置いていますのでこの構え方をしないとヒール側に当たりやすくなります。
また切り返しでは振り急がないように間を作りましょう。素振りではトップで1度止まるくらいを意識してあげましょう。
また力みも禁物です。
久しぶりのご受講ありがとうございました。
今回のポイントはこちら
・アッパー軌道へ
ドライバーショットではアドレス時に右へ傾きを作りましょう。ティアップされたボールで飛距離を出すためにはアッパー軌道が必要になります。
またダウスイングではトップの位置でも頭の位置、体重配分そのままにスイングしてみましょう。この意識をしてスイングをすると左への突っ込みが少なくなりますので意識していきましょう。
・傾斜での注意
ラウンド中では左足上がりの傾斜や打ち上げのホールでは体重が右に残ることがありました。その為少しダフリ気味に当たることがありました。左足上がりで右軸でスイングする場合には上半身が右に倒れないように気を付けましょう。打ち上げのホールでは目線が上がりすぎないように、ピンの根元を見るとよいでしょう。
次回のラウンド時は意識してみてください。
助川のオンコレレッスンに初めてご参加いただきありがとうございました。
今回のポイントはこちら
・スムーズなスイングの為に
インパクトでは当てに行く意識を振りぬきましょう。当てにいこうと意識があると体がボール方向へ動いてしまい胸からボールまでの距離が変わってしまうことによりミスショットがありました。
練習の際にも素振りの回数を増やして振ることに慣れていきましょう。
・距離感の作り方
アプローチ、パターで距離感を作っていく為には、先に振り幅を決めましょう。旗や看板などは狙わず、決めた振り幅で何ヤード飛んだか、転がったのかをチェックしましょう。目標スコアにもよりますがO様の場合アプローチではまず2つの距離感を作り、練習量を増やしましょう。
パターではラウンド前に必ず練習を行い、その日のグリーンスピードを確認しましょう。
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
このフィットネス、単に体を鍛えるのではなく、自分の体の状態を把握して、より動き易い体を作ることができるんです。皆様も
「コーチの言っていることは理解できるけど、体がそのように動かない。」
なんてご経験あると思います。
TPIゴルフフィットネスでは初回のスクリーニングで皆様の体の状態をチェックし、自分の強いところ、弱いところを認識することから始まります。
スクリーニングの結果はTPIの長堀コーチとオンコレ担当コーチが共有しますので、間違いのないレッスンをご提供することが出来ます。
まずはスクリーニングを受けてみましょう。
理解度ではなく、体のチェックをした方が上達が早くなるかも。
TPIゴルフフィットネスはコチラ
https://jgmgolfclub.jp/tpi.html