2023/02/13 (月)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン+α(込山コーチ)@JGM霞丘GC 2月13日
こんにちは。込山郁哉です。
先日は、JGM霞丘GCで1日芝生で練習できる9ホールラウンドレッスン+αを開催しました。
このレッスンは、前半に9ホールラウンドレッスンを行い、苦手分野の洗い出しを行います。
後半は、苦手分野を克服するために、ゴルフ場内で定点練習を行います。
定点練習を行う事で、苦手なシチュエーションや、苦手なクラブを克服し、スコアアップに繋げていきます。
この日は2月にも関わらず春のような陽気の中でプレーする事が出来ました。
今年の2月は暖かいです。
寒いからと言って出不精なゴルファーの皆様、今年は暖かいから是非ゴルフ場へお越しください。
後半は定点練習をかなり多くの場所から練習して頂きました。
今回はその中で、いくつか抜粋して紹介します。
今回はフェアウェイバンカーのレッスンを行いました。
なかなか練習する機会の少ないフェアウェイバンカーですが、考え方と打ち方を覚えるとそれほど難しくありません。
まずは、フェアウェイバンカーからは脱出をさせる事を優先してください。
フェアウェイバンカーはそれほどアゴが高くない場合が多いので、7番アイアンやユーティリティークラブでも十分に対応する事が出来ます。
ただし、ダフってしまうととんでもなく距離が出ませんから、トップボールでも良い気持ちでスイングする事が重要です。
スイングの注意点は
・クラブを短く持つ
・左足を砂に埋め、左足体重をキープする
・バックスイングはコンパクトに
・ボールの赤道を打つ
の4つに注意するとある程度飛ばしてフェアウェイに戻すことが出来るようになります。
フェアウェイバンカーは距離を欲張るととんでもなくミスに繋がりますから、まずは脱出に徹しましょう。
女性でもユーティリティークラブを使えば100ヤード近く飛ばせますので、上手く行けば3打目でグリーンをヒットする事も可能です。
苦手な方の多いつま先下がりの傾斜です。
つま先下がりは、ボールが低い位置にあるのでどうしてもトップボールが多くなります。
トップを防ぐためには、
・クラブを長く持つ
・スタンスを広くし、膝を曲げて重心を下げる
・バックスイングはコンパクトに
・フォロースルーでも左ひざの角度をキープ
・クラブは出来るだけ縦に振る
のポイントに注意してみましょう。
あまり距離を飛ばせる傾斜ではないので、次打が簡単な位置に戻して置く事もコースマネジメントの重要なポイントになります。
砲台グリーンへのアプローチショットは距離感が難しいショットの一つです。
まずは、グリーンに乗せるために高い打球を打ちたいものです。
最近のウェッジクラブは、ソールが広めに設定されている為、ソールが地面に当たれば当たるほど打球が高く上がる性質があります。
ソールを地面に当てるためには
・スイング軸を地面に直角に保つ
・左肩を中心に円を描く
・肩の動きを大きくし、ヘッドが大きく動くようにスイングする
の3つに気を付けてスイングすると、高く柔らかい打球を打つことが出来ます。
霞丘ではこのような砲台グリーンへのアプローチショットが練習できる箇所がとても多くあります。
砲台グリーンへのアプローチショットが苦手な方は、是非霞丘でのオンコレで練習してみましょう。
今年の2月は例年に比べて暖かい日がとても多いです。
この春にゴルフで結果を出したい方は、是非今月もオンコレにチャレンジしてみてください。
次回以降のオンコレスケジュールはコチラ
https://oncole.jp/?sort=1&instructor[]=31
2月15日(水)18ホールラウンドレッスン
2月17日(金)9ホールラウンドレッスン+α
に空きがあります。
是非、ご参加ください。
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
トレーナーの長堀さんは、日本では女性唯一の最上級クラス「Level 3」を保持しているスーパートレーナーです。
スクリーニングの結果などはオンコレコーチと内容が共有され、ゴルファーの上達への近道をご提供します。
また、最近ではTPIの成果で数年ぶりにベストスコアを更新したり、スイングエラーを改善したというお声も聞いています。
成果を出すには少し時間はかかるかもしれません。
でも、必ず成果が出るのもTPIの特徴になります。
ゴルフ上達で行き詰ったら、JGMゴルフレッスントライアングルの一つ、TPIゴルフフィットネスを受講してみましょう。
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