こんにちは、助川椋です。

2月11日（土）は9ホールラウンドレッスンを開催いたしました。


このメニューでは前半に練習環境の充実した練習場、アプローチエリアでたっぷり練習を行います。

芝の上からアプローチ練習ができるからラウンドさながらの練習ができます。


後半のラウンドではすぐに実践していきます。練習したことをできるだけ早く実践できることがこのメニューの特徴です。

【K様へ

いつも定期的なご受講ありがとうございます。


今回のポイントはこちら

・ダウンスイングの順番

ダウンスイングではいきなり振りに行こうとせず、左に体重を乗せる→振るといった順番を守りましょう。体重が右に残ったままダウンスイングしてしまうとダフリのミスが出ることがありましたので注意しましょう。
素振りでゆっくりこの順番を意識していきましょう。


・ボールの先への意識
クラブの最下点はボールの先になります。当てる意識が強くなりボールを狙って振っていると結果的にボールの手前にクラブが落ちてしまうことがありました。ボールの先（左側）にクラブを落とす意識を持ちましょう。
練習ではボールの先に芝生をを置き、おtポス場所を意識していただきました。この動きをラウンドでもできるようにしていきましょう。

いつも定期的なご受講ありがとうございます。


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・左体重でのインパクト

アイアンではややアッパー軌道で捉えることがあり左へのミスが出ることがありました。まっすぐの打ち出しできっちりボールコンタクトするためにダウンブローの軌道の必要になります。今回は手先の動きと腕はなく体重移動を意識していただきました。インパクト時にはしっかり左に乗せることできると、ラウンド中でもとてもいいショットが出ていましたので、この感覚を忘れないようにしましょう。

・ドライバーはアッパー軌道で

ドライバーはアイアンと違いアッパー軌道で捉えることにより右への打ち出しのミスやスライスを減らすことができます。今回はアドレスで右に傾くこと、ハンドファーストに構えないことを意識していただきました。
まずハーフスイングから始め段々と大きく、早く振っていただきました。
練習もコースでもとてもよかったと思います。今後の練習でも意識していきましょう。

助川のオンコレレッスンに初めてご参加いただきありがとうございました。


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・トップでの体の位置

トップの位置では左に傾かないようにしていきましょう。トップで左に傾きがある為ダウンスイングの際にアウトサイドイン軌道になっていました。
原因は頭を動かさないようにする意識でした。大きく動かすわけではありませんが少し右に動かして上げると全体の動きがスムーズになりました。
練習時には動画で確認しながら行ってみてください。


・アプローチの距離感

アプローチの距離感ではまず振り幅を決めて打ちましょう。そしてその振り幅が何ヤード飛ぶのかが距離感になっていきます。
はじめは振り幅は2種類にしておくといいでしょう。自分の打ちやすい振り幅、距離を繰り返し練習し確立していきましょう。うまくいくことが増えていったらクラブを変えて距離を変わるか実験してみてください。
まず自分が打ちやすい距離感を作ることが大切です。

助川のオンコレレッスンに初めてご参加いただきありがとうございました。


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・腕の振りと体の回転のバランス

体の回転を意識しすぎてしまい、振り遅れが出てしますことがありました。
上半身の中で胸の前から腕が外れてしまうといった現象です。上半身と下半身の差があることがいいことなのですが上半身の中で差が出てしまうことはよくありません。
練習では両足を揃え腕の振る練習をして頂きました。これで腕に振り、体のバランスを揃えていきました。またM様の場合腕を振ろうとすると振り急いでしまうことがありましたのでしっかり左肩を深く回すことを忘れないで置きましょう。


・スライス矯正

いきなり右に出てスライスが出ることがお悩みのM様。グリップはややウィークグリップ込みでしたのでフックグリップに変更していただきました。この変更でボールの打ち出しがまっすぐになりました。そして少しづつ右へ振る練習を行ったところドローボールを打つこちができました。
ラウンドでも見事なショット、球筋でした。
今回のようにまず打ち出しを修正→軌道の修正の順番で練習すると改善しやすくなります。今回の感覚を覚えておいてください。

JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
このフィットネス、単に体を鍛えるのではなく、自分の体の状態を把握して、より動き易い体を作ることができるんです。皆様も

「コーチの言っていることは理解できるけど、体がそのように動かない。」

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まずはスクリーニングを受けてみましょう。
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