2023/02/19 (日)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(日野コーチ)@JGMやさと石岡ゴルフクラブ 2月19日
こんにちは!
日野遼太郎です。
9ホールラウンドレッスンをJGMやさと石岡ゴルフクラブで開催しました。
m様s様M様
ご参加ありがとうございました。
9ホールラウンドレッスンでは、技術的レッスンやコースマネージメントはもちろんですが、ゴルフ場でのプレーに欠かせない、ルールやマナーのアドバイスも行なっています。
M様s様
アプローチは選択肢の多いショットですが、今回は初心者の方でも簡単にできるアプローチの打ち方を説明させていただきました。
人工芝と違い、クラブのソールが地面で滑りにくい芝生からのアプローチは初心者の方には難しいものです。初心者の方でもミスヒットしにくい、9番アイアンでのランニングアプローチの打ち方をアドバイスさせて頂きました。構え方はパターと同じようにして、ライ角は合わないのでソールのヒール側は浮かせて構えます。ボールはややトゥ側でヒットするようにスイングするとボールが飛びすぎる事もなく、ダフリも気にせず安心してボールを打つ事ができます。
m様
アプローチでダブりが多くでてしまうとの事でした。
アプローチの際にインパクト時のフェースの向きがスクエアだと、バウンスが使えずに芝に突っかかってしまう場合があります。アドレス時にフェースを開く事によって、インパクト付近でバウンスが使え、ソールが芝生の上を横に滑る感覚をつかんで頂きました。
m様
今回は打ち出し方向が左方向になりやすいとの事でした。
原因としてはグリップの握りがストロンググリップになり過ぎていてインパクト時のフェース向きが打ち出したい方向より閉じやすくなっていました、
改善したポイントは、
左手は手の甲がターゲット方向を向くスクエアグリップに変更して頂き、右手は親指と人差し指と付け根のV字が右耳と右肩の間を向くように変更して頂きました。
変更後スイングして頂いた結果、インパクト時のフェースの閉じすぎを修正できて、ボールの打ち出し方向が修正できていました。
s様
今回はインパクトが安定せずミスヒットが多いとの事でした。
原因ははボールを強く打とうとしすぎてしまい、インパクト付近で肩と腕に力が入っての身体の起き上がりでした。インパクト付近で肩と腕の力を抜くために、ハーフスイングで肩と腕を脱力し、体幹に力を入れてスイングするドリルを行って頂きました。肩と腕に力を入れなくてもボールが飛ぶ感覚つかんもらい、フルスイングにつなげて頂きました。
M様
今回はドローボールも打てるようになりたいとの事でした。
比較的簡単に、ドローボールが打てる方法をアドバイスさせて頂きました。ポイントはアドレスの身体向きになります。フェードヒッターの方は比較的ターゲットラインの左方向を向いてアドレスをとります。ドローボールを簡単に打つ為には、ターゲットの右方向に向いてアドレスして頂き、向いている方向に勇気を持って、クラブを振る事が大切になります。後はフェースの向きを振る方向に対して、少し閉じる事ができれば、ドローボールが簡単に打てるようになります。
m様s様
今回はショットごとの状況判断と選択の仕方をアドバイスさせて頂きました。
練習場と違い、ボールのライやコースレイアウトに対応する為には、ご自身が出来る事を踏まえて、状況判断、選択ができないと不必要なミスヒットが多くなってしまう事をお伝えさせて頂きました。
M様
アプローチの際に、状況に合わせた適切なクラブの選び方や、選んだクラブでの簡単な打ち方の方法を説明させて頂きました。
距離の短いアプローチでも、状況判断、クラブ選択、打ち方の選択を間違えてしまうと、ミスヒットが多くなってしまう事をお伝えさせて頂きました。
3月のレッスンスケジュールも公開されております。比較的空き枠がございますので、ご自身のの都合に合わせてレッスンを受講して頂けます。
皆様のご予約お待ちしております。
日野遼太郎のブログはこちら→ https://ameblo.jp/hino0911-29/