2023/02/25 (土)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(日野コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ 2月25日
こんにちは!
日野遼太郎です。
9ホールラウンドレッスンをJGM笠間ゴルフクラブで開催しました。
n様m様M様
ご参加ありがとうございました。
9ホールラウンドレッスンでは、技術的レッスンやコースマネージメントはもちろんですが、ゴルフ場でのプレーに欠かせない、ルールやマナーのアドバイスも行なっています。
n様
アプローチでダブりが多くでてしまうとの事でした。
アプローチの際にインパクト時のフェースの向きがスクエアだと、バウンスが使えずに芝に突っかかってしまう場合があります。アドレス時にフェースを開く事によって、インパクト付近でバウンスが使え、ソールが芝生の上を横に滑る感覚をつかんで頂きました。
m様
アプローチは選択肢の多いショットですが、今回は初心者の方でも簡単にできるアプローチの打ち方を説明させていただきました。
人工芝と違い、クラブのソールが地面で滑りにくい芝生からのアプローチは初心者の方には難しいものです。初心者の方でもミスヒットしにくい、9番アイアンでのランニングアプローチの打ち方をアドバイスさせて頂きました。構え方はパターと同じようにして、ライ角は合わないのでソールのヒール側は浮かせて構えます。ボールはややトゥ側でヒットするようにスイングするとボールが飛びすぎる事もなく、ダフリも気にせず安心してボールを打つ事ができます。
M様
9アイアン等ではなく、サンドウェッジを使用したランニングアプローチの打ち方を知りたいとの事でした。
◎ サンドウェッジでのランニングアプローチのポイント
① ボールポジョンが、右足前にくるように両足を揃えてスクエアにアドレスする。
② 両つま先の向きを目標方向に45度程度向きを変える。
③ おへその向きがボールの方向に向いているかを確認する。
④ スイング軌道はインサイドアウト軌道でスイングする。
この4点のポイントを意識して練習して頂きました。ロフトの寝ているサンドウェッジでボールを転がすのは、9アイアン等のロフトの立っているクラブよりはテクニックが必要ですが、スピンコントロールのコツをつかんで頂く為には、良い練習になると思います。
n様
つかまったボール(左に曲がるボール)を打つ練習に取り組んでいるとの事でした。
ボールをつかまえる(左に曲がる球筋)の原理を説明させて頂きました。ボールの曲がる原理は、「インパクト時のフェースアングルに対して、クラブパスのズレ」が大きく影響します。ボールをつかまえる(左に曲がる球筋)為には、インパクト時のフェースアングルに対してクラブパスがインサイドアウトの軌道でスイングする必要がある事を説明させて頂き、実践して頂きました。
m様
フェアウェイウッドでトップボールが多くでてしまうとの事でした。
スイングを確認させて頂くと、ボールを位置がクラブのローポイントよりかなり左側にずれていました。今回はスイングは変更せずに、ボールポジョンをクラブのローポイントに変更して、クラブのローポイントでボールをヒットするコツをつかんで頂きました。
M様
今回はインパクトが安定せずミスヒットが多いとの事でした。
原因ははボールを強く打とうとしすぎてしまい、インパクト付近で肩と腕に力が入っての身体の起き上がりでした。インパクト付近で肩と腕の力を抜くために、ハーフスイングで肩と腕を脱力し、体幹に力を入れてスイングするドリルを行って頂きました。肩と腕に力を入れなくてもボールが飛ぶ感覚つかんもらい、フルスイングにつなげて頂きました。
n様
今回はショットごとの状況判断と選択の仕方をアドバイスさせて頂きました。
練習場と違い、ボールのライやコースレイアウトに対応する為には、ご自身が出来る事を踏まえて、状況判断、選択ができないと不必要なミスヒットが多くなってしまう事をお伝えさせて頂きました。
m様M様
アプローチの際に、状況に合わせた適切なクラブの選び方や、選んだクラブでの簡単な打ち方の方法を説明させて頂きました。
距離の短いアプローチでも、状況判断、クラブ選択、打ち方の選択を間違えてしまうと、ミスヒットが多くなってしまう事をお伝えさせて頂きました。
4月のレッスンスケジュールも公開されております。4月は気候も良くなり、定員に達してしまう日が多くなりますので、早めの予約をオススメします。定員に達している日でもキャンセル待ちの予約もして頂けます。
皆様のご予約お待ちしております。
日野遼太郎のブログはこちら→ https://ameblo.jp/hino0911-29/