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開催レポート

2023/02/26 (日)

【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(日野コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ 2月26日

こんにちは!
日野遼太郎です。

9ホールラウンドレッスンをJGM笠間ゴルフクラブで開催しました。
 
s様S様M様

ご参加ありがとうございました。

9ホールラウンドレッスンでは、技術的レッスンやコースマネージメントはもちろんですが、ゴルフ場でのプレーに欠かせない、ルールやマナーのアドバイスも行なっています。

芝生からのアプローチ練習

s様S様

アプローチでダブりが多くでてしまうとの事でした。

アプローチの際にインパクト時のフェースの向きがスクエアだと、バウンスが使えずに芝に突っかかってしまう場合があります。アドレス時にフェースを開く事によって、インパクト付近でバウンスが使え、ソールが芝生の上を横に滑る感覚をつかんで頂きました。 

M様

9アイアン等ではなく、サンドウェッジを使用したランニングアプローチの打ち方を知りたいとの事でした。

◎ サンドウェッジでのランニングアプローチのポイント 

① ボールポジョンが、右足前にくるように両足を揃えてスクエアにアドレスする。  

② 両つま先の向きを目標方向に45度程度向きを変える。

③ おへその向きがボールの方向に向いているかを確認する。

④ スイング軌道はインサイドアウト軌道でスイングする。 

この4点のポイントを意識して練習して頂きました。ロフトの寝ているサンドウェッジでボールを転がすのは、9アイアン等のロフトの立っているクラブよりはテクニックが必要ですが、スピンコントロールのコツをつかんで頂く為には、良い練習になると思います。

s様

インパクトでボールを強くヒットできないとの事でした。

スイングを見せて頂くと、バックスイング時に頭の位置が下がり、ダウンスイングで上半身が起き上がってしまう事が原因でした。今回はバックスイング時に目とボールの距離を変えずにゆっくりクラブを上げるようにして頂き、ダウンスイングでは腹筋に力を入れるように変更して頂き、インパクト時にボールを強くヒットできるコツをつかんで頂きました。

S様

今回は打ち出し方向が左方向になりやすいとの事でした。

原因としてはグリップの握りがストロンググリップになり過ぎていてインパクト時のフェース向きが打ち出したい方向より閉じやすくなっていました、改善したポイントは、左手は手の甲がターゲット方向を向くスクエアグリップに変更して頂き、右手は親指と人差し指と付け根のV字が右耳と右肩の間を向くように変更して頂きました。変更後スイングして頂いた結果、インパクト時のフェースの閉じすぎを修正できて、ボールの打ち出し方向が修正できていました。

M様

ウェッジのフルショットが飛ばないとの事でした。

ウェッジが飛ばな原因はスイングスピードが速くスピン量が増えボールが上に飛んでしまっていました、今回はバックスイングをハーフスイングにして頂き体のターンを使って打って頂きボールが上では無く前に飛ぶ感覚を掴んで頂きました。

s様

今回はショットごとの状況判断と選択の仕方をアドバイスさせて頂きました。

練習場と違い、ボールのライやコースレイアウトに対応する為には、ご自身が出来る事を踏まえて、状況判断、選択ができないと不必要なミスヒットが多くなってしまう事をお伝えさせて頂きました。

S様M様

アプローチの際に、状況に合わせた適切なクラブの選び方や、選んだクラブでの簡単な打ち方の方法を説明させて頂きました。

距離の短いアプローチでも、状況判断、クラブ選択、打ち方の選択を間違えてしまうと、ミスヒットが多くなってしまう事をお伝えさせて頂きました。


4月のレッスンスケジュールも公開されております。4月は気候も良くなり、定員に達してしまう日が多くなりますので、お早めのご予約をオススメいたします。定員に達している日でもキャンセル待ちのご予約もして頂けます。

皆様のご予約お待ちしております。

日野遼太郎のブログはこちら→ https://ameblo.jp/hino0911-29/