2023/04/09 (日)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(日野コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ 4月9日
こんにちは!
日野遼太郎です。
9ホールラウンドレッスンをJGM笠間ゴルフクラブで開催しました。
t様n様f様
ご参加ありがとうございました。
9ホールラウンドレッスンでは、技術的レッスンやコースマネージメントはもちろんですが、ゴルフ場でのプレーに欠かせない、ルールやマナーのアドバイスも行なっています。
ガードバンカーからのショットがうまく打てないとの事だったのでガードバンカーからのショットのアドレス時のポイントをアドバイスさせて頂きました。
①すスタンス幅は広く
② 重心は左足
③ ボール位置は左足寄り
④ フェースの向きは上(ロフトを寝かせる)
この4点をアドレス時に確認後スイングして頂き、ボールの周りの砂ごとボールをバンカー外に出す感覚をつかんで頂きました。
t様
ドライバーショットでスライスボールが出てしまうとの事でした。
簡単にボールがつかまる(左曲がりのボール)打ち方のレッスンをさせて頂きました。ボールをつかまえる(左曲がりのボール)には、インパクト時のフェースの向きに対して、クラブパスがインサイドアウトにならなくてはなりません。まずは練習場の右方向に向いてアドレスしてもらい、その方向にクラブを振り抜くようにして頂きました。そのあとにボールの行方は気にせずスイングしてもらい、そのクラブ軌道をキープしたままフェースを少し閉じるようにしてもらうと、簡単にボールをつかまえる打ち方のコツをつかんで頂くと、スライスボールがでにくくなっていました。
n様
練習場ではドライバーが上手く打てるのに、ラウンドになるとプッシュスライスがでてしまうとの事でした。
スイングを確認させて頂くと、練習場とコースでは、スイングテンポが違っていました。練習場に比べてコースではスイングテンポが早く、バックスイングか浅くなり、切り返しが早くなっていました。結果インパクト付近で上体が起き上がり、フェースが開いしまう事がプッシュスライスの原因になっていました。
今回はバックスイングを練習場よりゆっくり上げて頂き、トップスイングで間をとる意識でスイングをして頂き、インパクト付近の上体の起き上がりを抑えられ、フェースが開きづらくなり、プッシュスライスを改善して頂きました。
f様
フルショットの際のミート率を上げたいとの事でした。
スイングを見せて頂くと、バックスイングを大きく振り上げすぎて、トップスイング付近で左肘が曲がってしまうことが原因でした。
今回はコンパクトなスイングを身につけて頂く為に、スリークウォーターショットのドリルを行って頂き、ミート率が上がるスイングになるように変更して頂きました。
t様n様
ラウンド中のショットごとの状況判断と選択の仕方をアドバイスさせて頂きました。
練習場と違い、ボールのライやコースレイアウトに対応する為には、ご自身が出来る事を踏まえて、状況判断、選択ができないと不必要なミスヒットが多くなってしまう事をお伝えさせて頂きました。
f様
傾斜地での打ち方のアドバイスをさせて頂きました。
傾斜地での打ち方のポイントはアドレス時の重心位置とボールの位置が大切な事を説明させて頂きました。傾斜地での打ち方は、練習場ではなかなか練習する事ができません。コースレッスンに繰り返し参加して頂く事により、ミスヒットが減らせる事を伝えさせて頂きました。
5月のレッスンスケジュールも公開されております。ゴルフシーズンに入っているので、お早めのご予約をオススメいたします。定員に達している日でもキャンセル待ちのご予約もして頂けます。
皆様のご予約お待ちしております。
日野遼太郎のブログはこちら→ https://ameblo.jp/hino0911-29/