2023/04/27 (木)
【レッスン日記】18ホールラウンドレッスン(日野コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ4月27日
こんにちは!
日野遼太郎です。
18ホールラウンドレッスンをJGM笠間ゴルフクラブで開催しました。
k様o様i様t様
ご参加ありがとうございました。
18ホールラウンドレッスンでは、技術的レッスンかやコースマネージメントはもちろんですが、ゴルフ場でのプレーに欠かせない、ルールやマナーのアドバイスも行なっています。
フルショットでの課題は、クラブヘッドが走らない(ヘッドスピードが上がらない)との事でした。
今回注目したのがグリッププレッシャーです。クラブを握る手に力を入れすぎてしまうと、手元の運動量とクラブヘッドの運動量の差がでずにクラブヘッドが走りません。スイング中のグリッププレッシャーを下げて、手、腕、肩を脱力し、体幹部に力を入れるスイングに変更して頂き、クラブヘッドが加速するコツをつかんで頂きました
フルショットでスライスボールがでてしまうとの事でした。
原因はアドレス時の肩の向きが左を向いていて、スイング軌道がインパクト時のフェースアングルに対して、アウトサイドインになっていました。今回はフェースの向きは変更せずに、アドレス時のボールポジションをやや右に変更し、肩の向きも右方向に変更して頂いた事で、アウトサイドインのスイング軌道が軽減され、スライスボールを抑えるコツをつかんで頂きました。
ドローボールを打つ練習中との事でした。
簡単にドローボールを打てる方法をアドバイスさせて頂きました。まずはターゲット方向の右に向かってアドレスをとって頂き、その方向に向かってクラブを振って頂きます。この状況でのクラブパスはターゲットラインに対してインアウトになります。後はフェースの向きをクローズにしてインパクトできるとボールがドローボールになる事を実感して頂きました
地面のボールを打つ際に、トップボールが多く出てしまうとの事でした。
トップボールの主な原因はアドレスの姿勢に対して、インパクト時の伸び上がりや起き上がりになります。伸び上がりや起き上がりを抑えて頂く為に、スイングスピードを下げて、インパクト後も地面を長く見ながらクラブを振り抜く事でトップボールが軽減できる事をお伝えしました。
6月のスケジュールも公開されています。定員に達している日でもキャンセル待ちのご予約もして頂けます。
皆様のご予約お待ちしております。
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