2023/05/07 (日)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(日野コーチ)@JGMやさと石岡ゴルフクラブ 5月7日
こんにちは!
日野遼太郎です。
9ホールラウンドレッスンをJGMやさと石岡ゴルフクラブで開催しました。
m様
雨の中、ご参加ありがとうございました。
9ホールラウンドレッスンでは、技術的レッスンやコースマネージメントはもちろんですが、ゴルフ場でのプレーに欠かせない、ルールやマナーのアドバイスも行なっています。
今回はショートホールでのティーショットが安定せず、ダフリボールやトップボールがでやすいとの事でした。
原因は他のショットに比べてボールをグリーンにのせる意識が強く、目でボール追ってしまいヘッドアップと上体の起き上がりがおきていました。
今回の改善方法はクラブの番手を1番手上げて、ボールの行き先を見ないようなスリークォータースイングで変更して頂きました。結果ショートホールのティーショットも打ち急ぐ事も無くなり、他のショット同様に安定してきていました。
○ ペナルティエリアがあるホールのティーショット
コースに出た際にOBや池を意識しすぎて、OBや池を避けた極端な方向取り(アドレス時の身体の向き)なってしまい、結果OBや池方向にボールの曲がり、避けていたOBや池などに入ってしまう事があります。
まずは、練習場でのボールの曲がる原理を思い出して頂きながら左曲がり、右曲がりのインパクト付近のクラブヘッドの動きを再確認して頂きました。
・インパクト時のフェースの向きに対してインサイドアウト軌道
【左曲がり】
・インパクト時のフェースの向き対してアウトサイドイン軌道
【右曲がり】
ボールでOBや池を避けて逆サイドの方向に方向取りをしすぎてしまい、その方向にクラブを振ってしまうと、フェースがホールのセンター方向に向いてインパクトした際にボールはOBや池の方向に曲がってしまいます。
今回はホールの右に池がある想定で、池のやや左方向(池を避けずにほぼ池方向)に方向取りをして頂き、勇気をもってその方向にクラブを振りながらインパクト時にしっかりフェースを閉じて頂きました。結果、ボールが左曲がりになりやすくなり、池を避けられる事をを確認していただきました。
6月までのレッスンスケジュールも公開されております。定員に達している日でもキャンセル待ちのご予約もして頂けます。
皆様のご予約お待ちしております。
日野遼太郎のブログはこちら→ https://ameblo.jp/hino0911-29/