こんにちは。山本篤志です。
5月21日(日)に開催した100切りレッスンの模様をお伝えします。

今回は《1日ショートゲーム練習》で4名様がご参加頂きました。
スコアを良くするにはショートゲームを安定させる事です。
ショットの精度が上がるほどその事が痛感してくると思います。

50ヤード以内の精度を上げる為、短い距離（約3ヤード）の距離から練習していきます。
小さい振り幅は普段なかなか練習をしないと思います。
スイング中は力加減を変えずに振りの大きさやスイングスピードなどを意識していきます。
この動きを覚えた後、少しずつ距離を伸ばしてスタンス幅やスイング幅などを変えて距離感を付けていく練習をしました。

ランチ後はパッティング練習です。
狙った方向にボールを打ち出す事が重要になります。

最初にアドレスではフェース面の向きやボール位置などをチェックしていきます。ボールの線やスパットなどを見つけてフェース面を直角に合わせる事には特に集中して頂きました。
ボール位置も転がりの良いパッティングをする為には必要です。
どの位置が転がりやすくなるかなどを確認して頂きました。

また振り幅についてです。
距離を合わせる為に重要なポイントとなります。
どのくらい転がるかは足幅を基準にしていく事、ボールを強く弾き過ぎないようにするなどスピードを重視したストロークなどを意識して練習しました。

グリーンまわりから実践練習です。
20〜40ヤードの距離や傾斜、バンカー越えなどあらゆるライから対応していけるよう状況で練習していきます。

前半の練習をベースに対応出来るよう色んなライからアドレスやスイングでのポイントなどをアドバイスしていきました。
またコースでの練習はピンが見えるのでどんな感じで転がり寄るかなどをチェックしていけます。ライによってクラブ選択などミスの少ないアプローチを覚えていきました。


ショートゲームがコースで覚えるのが1番です。
芝の上から色んな状況でボールを打って感覚を身に付ける為にご参加下さい。

体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性などに違いがありますのでプロゴルファーの様なスイングを目指そうとしてもなかなか難しいものです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る必要もあります。
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