こんにちは。山本篤志です。
5月28日(日)に開催したイベントレッスンの模様をお伝えします。

毎月恒例で絶好のイベント日和に4名様がご参加頂きました。

練習場にてガードバンカーから練習していきます。
砂の抵抗を少なくする為にフェース面の向きやボール位置、スイング中には重心移動がないようにする事などアドレスの3つのポイントをお伝えしました。
またクラブヘッドの入射ポイントやスイングスピードの一定などもアドバイスします。

それぞれのポイントを意識しながらボールをたくさん打っていきました。
このイベントレッスンでは『上手く休みながら練習しましょう』とお伝えするのですがご参加の皆様は打てるようになってくると楽しくなってくるようで皆様、夢中になってきます。
楽しみながら上達するのが理想ですね(^-^)v

フェアウェイウッドです。
長いクラブを地面から打つので難しく感じる事もあるかと思います。
上手く打てない時のほとんどがすくい打ちの動きが多いようです。

このクラブはソール面を積極的に使い上手く滑らせる事が出来てくれば思ったよりボールが上がります。
お伝えしたのがボール少し手前側に向かって緩やかな軌道でスイングする事でした。またインパクトでは強くヒットさせ過ぎないようにスイングする事もお伝えしていきました。
上手く打ててくると思ったよりボールの高さが出る事を体験して頂けたようでした。

フェアウェイバンカーです。
セカンドショット地点にあるバンカーからは普段練習する事が出来ないと思いますので体験していきました。
フェアウェイやラフなど芝の上とは違い砂の上からのショットとなるので少しのダフリでもボールを飛ばす事が難しくなります。

クラブを短く持つ事やボール位置などアドレスでの注意点をお伝えします。
大振りは避けてフェース面にしっかりヒットさせる意識を持ってボールを打っていきました。
またクラブはフェアウェイウッドやユーティリティ、アイアンなど色んなクラブを使い試していきましたが慌てずスイングスピードをコントロールしていけて良いショットが多く出ていました。

またこのバンカーから打てるようになるとフェアウェイやラフなど芝の上からのショットがとても易しくなります。
今後プレーでは自信を持ってみて下さい。

体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性などに違いがありますのでプロゴルファーの様なスイングを目指そうとしてもなかなか難しいものです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る必要もあります。
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