こんにちは、助川椋です。

7月29日（土）はビギナー9ホールラウンドレッスンを開催いたしました。


このメニューでは前半に練習場でのショット練習、アプローチエリアでは基本的な打ち方や距離感等を確認しながらたっぷり練習を行いました。

芝の上からアプローチ練習ができるからラウンドを想定した練習ができます。


後半のラウンドではすぐに実践していきます。練習したことをできるだけ早く実践できることがこのメニューの特徴です。

いつも定期的なご受講ありがとうございます。

今回のポイントはこちら


・ダウンスイングでの頭の動き

6番アイアンと7番アイアンが上手く当たらないことがお悩みとのことでした。
ダウンスイングでは上手く当てたい気持ちがあった為か、ダウンスイングでは頭が下がりすぎてしまい、つまり感が出たりダフリが出ることがありました。
今回はボールの位置をすこし左へずらすこと、トップが出てもいいのであたまを下げず回転することを意識していきましょう。
練習場ではうまく打てていましたので、どんどんコースでそのスイングをチャレンジしていきましょう。


・ドライバーのスイングについて

S様の場合トップの位置での体重配分、頭の位置のまま右軸をイメージしてスイングしましょう。右に体重を残したままスイングするイメージで良いでしょう。
またコースではティーの高さを低くしすぎないように気を付けましょう。
低く見た目から体が左へ突っ込みやすくなってしまいます。
スライスも曲がり幅がすごく減ってきていますのでこのまま意識を続けていきましょう。

助川のオンコレレッスンに初めてご参加いただきありがとうございました。


今回のポイントはこちら


・スライス矯正について

カウンセリングではスライスに悩まされているとのことでしたので、まずスライスが出る原理をお話させていただきました。
その後練習場で見させていただいたところ、インサイドから振ろうとするあまりダウンスイングで体が右に倒れてしまいフェースが開いてしまうことが原因でした。
右に倒れないようにすることではなく、ダウンスイングでは左に体を回す、クラブも左へ振るといったイメージで矯正していきました。少しづつ体の倒れが少なくなりドローボールが打てるようにまでなりました。
今後の練習では、まだ安心せずに今回の練習も思い出しながら、しっかり意識していきましょう。



・アプローチのポイント

アプローチでは左足に体重を掛け、上から下に振ることを徹底してもらいました。素振りでも下の芝生を削るようなイメージを持っていただきました。
また距離感の練習では振り幅を2種類と、PW、SWで4つの距離感を作ることができました。
練習量は必要になりますが目安ができたので、コースでのラウンドでも迷いが少なくなり、ミスは少なかったと思います。
ラウンド経験を増やし、様々なシチュエーションに慣れていきましょう。

JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスエリアを併設しています。
TPI認定トレーナーである長堀トレーナーとオンコレコーチが情報を共有し合い、より細かな分析をすることができます。

「かっこいいスイングをしたい」
「真っ直ぐなボールが打ちたい」
「ベストスコアを出したい」　　などなど

スイングももちろん大切ですが、その前に体が整っていたり自分の体を知っておくことが目標への近道です。



身体には個人差があり、柔軟性・筋力・バランスなどは一人一人異なります。
みなさんの個々の体格や筋力などにあった最も効率的なゴルフスイングを長堀トレーナーが分析し、
間違いなく、みなさんのゴルフをレベルアップへと導いてくれるはずです！


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