2023/08/19 (土)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(日野コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ 8月19日
こんにちは!
日野遼太郎です。
9ホールラウンドレッスンをJGM笠間ゴルフクラブで開催しました。
m様
ご参加ありがとうございました。
9ホールラウンドレッスンでは、技術的レッスンやコースマネージメントはもちろんですが、ゴルフ場でのプレーに欠かせない、ルールやマナーのアドバイスも行なっています。
ガードバンカーからのショットがうまく打てないとの事でした。
今回はガードバンカーからのバンカーショットの際に重要なアドレス時の4つのポイントをアドバイスさせて頂きました。
①スタンス幅は広く
② 重心は左足
③ ボール位置は左足寄り
④ フェースの向きは上(ロフトを寝かせる)
この4つのポイントをアドレス時に確認後スイングして頂き、ボールの周りの砂ごとボールをバンカー外に出す感覚をつかんで頂きました。
ラウンド中にプッシュボールが多くでてしまうとの事でした。
練習場ではプッシュボールは出ていませんでしたが、コースでのティーショットでプッシュボールが多くでてしまっていました。
コースでのプッシュボールの原因は、アドレス時の身体の向きが原因でした。悩みであったプッシュボールはターゲット方向に対して右方向に向いてスイングしていただけでした。今回はコースでもターゲット方向にスクエアにアドレスできるようにする為に、スパットを活用したアドレスのとり方をアドバイスさせて頂きました。
・スパットを活用したアドレスのとり方。
まずは目標とボールを結んだターゲットラインを作ります、そこからボールの目標方向30センチ前後に目標となる物を探します。目標物「スパット」を探せたら、そのスパットに対してクラブフェースをスクエアにセットします。その後にスパットとボールを結んだ短いターゲットラインに対して身体の向きを平行にしてアドレスを作ります。
スパットを活用してアドレスがとれるようになると、ロングショットの際も目標方向にスクエアなアドレスがとりやすいなります。
後半はスパットを活用してのアドレスがとれるようになり、打ち出し方向が安定してプッシュボールが軽減されていました。
m様
今回アプローチの際に、状況に合わせた適切なクラブの選び方や、選んだクラブでの簡単な打ち方の方法を説明させて頂きました。距離の短いアプローチでも、状況判断、クラブ選択、打ち方の選択を間違えてしまうと、ミスヒットが多くなってしまう事をお伝えさせて頂きました。
9月までのレッスンスケジュールも公開されております。定員に達している日でもキャンセル待ちのご予約もして頂けます。
皆様のご予約お待ちしております。
日野遼太郎のブログはこちら→ https://ameblo.jp/hino0911-29/