2023/10/01 (日)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(助川コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ 10月1日
こんにちは、助川椋です。
9月30日(土)は9ホールラウンドレッスンを開催いたしました。
このメニューでは前半に練習環境の充実した練習場、アプローチエリアでたっぷり練習を行います。
芝の上からアプローチ練習ができるからラウンドさながらの練習ができます。
後半のラウンドではすぐに実践していきます。練習したことをできるだけ早く実践できることがこのメニューの特徴です。
いつも定期的なご受講ありがとうございます。
今回のポイントはこちら
・バックススイングの修正
今回バックススイングではインに引きすぎていました。またフェースもシャット気味になっていましたので修正をしていきました。
特にバックスイングをインに引きすぎてしまうとトップでのシャフトクラスの幅が大きくなってしまうことで長いクラブのミート率が落ちていました。
今までの上げ方と全く違うイメージがあるかと思いますが慣れていきましょう。
・前傾のキープ
前傾のキープですがダウンスイングでもとても大事ですが、今回はバックススイングで意識していただきました。
動きとしてはバックススイングじに左肩が下がるような感覚になると思います。これは動画や鏡等をチェックしながら意識してみてください。
バックススイングでの頑張りが、ダウンスイングのスムーズな動きに繋がります。
いつも定期的なご受講ありがとうございます。
今回のポイントはこちら
・インから捉える
以前から取り組んでいる緩やかなダウンスイングですが、切り返しが早くなってしまうとまだアウトサイドから鋭角に降りてきてしまうことがありました。スイングリズムでは1・2・3を意識しましょう。
また練習時にはボールの手前にティー等で、インサイドからの軌道を意識させましょう。アプローチからも同じ動きですの意識してみて下さい。
・パッティングの動き
パターでは肩を縦に動かすことを意識しましょう。H様の場合ストレートなストロークを意識してしまうとバックススイングがアウトサイドに上がりやすい傾向があります。その為左へのひっかけが出てしまうことがありました。
ストロークはイントゥストレートのイメージがよさそうでした。このイメージで練習を重ねていきましょう。
いつも定期的なご受講ありがとうございます。
今回のポイントはこちら
・アドレスの修正
トップのミスが出ることがあるとお悩みのK様。アドレスではボールの位置をボール1つ分右へ、そしてボールへ少し近づくように変更しました。
この変更でトップが減り、うまくミートできるようになりました。
まだ慣れていないと思いますが、コースではこの二つの位置を丁寧にチェックしましょう。
・ダウンスイングでの動き
ダウンスイングでは当てに行く気持ちが大きくなると、突っ込む動きが出てしまいボールが低く出ることもありました。
素振りで芝を軽くすることができていれば、ミートすることができると思って問題ありません。コースでは傾斜やシチュエーションによって不安もあると思いますが、経験を増やしてどんどん慣れていきましょう。
助川のオンコレレッスンに初めてご参加いただきありがとうございました。
今回のポイントはこちら
・軸を意識してスイング
K様はバックススイング時に、体を捻転しようとして右に動きすぎてしまう傾向がありました。左右の動きが大きくなるとミート率が悪くなり方向性も飛距離も安定しづらくなります。
練習では両足を揃えて打ってもらい、軸をずらさない感覚を掴んでいただきました。練習の際にはこのドリルもしてみてください。
・アプローチ、パターでの距離感
距離感は振り幅で考えていきましょう。ショートスイングやハーフスイングでどれくらい飛ぶのかを何度も練習することがポイントです。インパクトの強弱で調整しよとすると毎回ずれやすくなります。
またバックススイングとフォローの大きさは左右対称を意識しておきましょう。
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