2023/10/14 (土)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(日野コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ 10月14日
こんにちは!
日野遼太郎です。
9ホールラウンドレッスンをJGM笠間ゴルフクラブで開催しました。
m様k様t様M様
ご参加ありがとうございました。
9ホールラウンドレッスンでは、技術的レッスンやコースマネージメントはもちろんですが、ゴルフ場でのプレーに欠かせない、ルールやマナーのアドバイスも行なっています。
m様M様
ボールを上げるアプローチができないとの事でした。
原因はボールの上げる為にアドレス時にフェースを開いて構えているのですが、インパクト付近でフェースが閉じていました。インパクト付近でフェースが閉じてしまう原因はグリップの握り方にありました。グリップの握り方が強めのストロンググリップになっており、アプローチを打つ際にフェースローテーションが入りやすくなりフェースが閉じてしまっていました。ボールを上げるアプローチの際は、グリップをスクエアグリップに変更して頂きインパクト付近でフェースを閉じずに打つ感覚を掴んでいただきました。
k様t様
ガードバンカーからのショットがうまく打てないとの事でした。
今回はガードバンカーからのバンカーショットの際に重要なアドレス時の4つのポイントをアドバイスさせて頂きました。
①スタンス幅は広く
② 重心は左足
③ ボール位置は左足寄り
④ フェースの向きは上(ロフトを寝かせる)
この4つのポイントをアドレス時に確認後スイングして頂き、ボールの周りの砂ごとボールをバンカー外に出す感覚をつかんで頂きました。
m様
フルショットの際にインパクトが安定せずに、ヒットポイントとフェースアングルが不安定になってしまうとの事でした。
インパクトが安定しない原因は、バックスイングでのオーバースイングとバックスイングの際のクラブを振り上げるスピードが早かった事でした。
k様
つかまったボール(左に曲がるボール)を打つ練習に取り組んでいるとの事でした。
ボールをつかまえる(左に曲がる球筋)の原理を説明させて頂きました。ボールの曲がる原理は、「インパクト時のフェースアングルに対して、クラブパスのズレ」が大きく影響します。ボールをつかまえる(左に曲がる球筋)為には、インパクト時のフェースアングルに対してクラブパスがインサイドアウトの軌道でスイングする必要がある事を説明させて頂き、実践して頂きました。
t様
フルショットでの球筋を安定させたいとの事でした。
原因はスイング全体のテンポが早く、スイング中にフェースの向きをコントールする意識ができていませんでした。全体のスイングテンポを下げてしまうと飛距離が落ちてしまうので、テークバックからハーフウェイバックにかけて、フェース面をボールに向けたままゆっくりクラブを上げるように変更してもらい、スイング中にフェースをコントールする意識を持つコツをつかんで頂きました。
M様
ショット全般でダフりボールのミスが多いとの事でした。
ダフリの主な原因はアドレス時の姿勢に対して、インパクト時の姿勢が、右肩が下がる、右膝が下がる、背骨が右に傾く、右手首の角度が変わる等があります。ご自身ではやってるつもりはないのですが、このようなインパクトになっていることを自覚するだけで、インパクト時のポジションを修正しやすくなります。今回はダウンスイングで右手首の角度をキープする為に、ダウンスイングへの切り返しで手、腕の動きを抑えてボディーターンでクラブを下ろすスイングに変更して頂き、インパクトまで右手首の角度がキープしやすくなりダフリボールがでにくくなっていました。
M様t様
アプローチの際に、状況に合わせた適切なクラブの選び方や、選んだクラブでの簡単な打ち方の方法を説明させて頂きました。
距離の短いアプローチでも、状況判断、クラブ選択、打ち方の選択を間違えてしまうと、ミスヒットが多くなってしまう事をお伝えさせて頂きました。
m様k様
今回はショットごとの状況判断と選択の仕方をアドバイスさせて頂きました。
練習場と違い、ボールのライやコースレイアウトに対応する為には、ご自身が出来る事を踏まえて、状況判断、選択ができないと不必要なミスヒットが多くなってしまう事をお伝えさせて頂きました
11月までのレッスンスケジュールも公開されております。定員に達している日でもキャンセル待ちのご予約もして頂けます。
皆様のご予約お待ちしております。
日野遼太郎のブログはこちら→ https://ameblo.jp/hino0911-29/