ウェブレッスン

2017.11.28

はじめてのゴルフクラブ選び!初心者が押さえておくべきポイント

ゴルフが敷居の高いスポーツだと言われる要因のひとつにゴルフクラブ選びがあります。一式をそろえて購入すると結構な出費になるうえにクラブの選び方自体がよくわからないという人も少なくありません。選び方を失敗したからといって簡単に買い直せるものではないので、なかなか手が出ないというわけです。
しかしクラブ選びはポイントさえ知っていれば決して難しいものではなく、近年は初心者向けの格安セットも販売されています。ここでは、初心者でも気軽にゴルフを楽しめるように、各クラブの役割とそれを踏まえたうえでのクラブの選び方について解説をしていきます。

ゴルフクラブはたくさんあっても宝の持ち腐れ!最初は10本からのスタートが理想的


ゴルフクラブの種類は全部で20を超えますが、それらをすべて試合で使う人はいません。ルールで試合に持ち込めるクラブの数は14本までと決まっているからです。プロ選手でも1試合で14本すべてを使い切らないケースは珍しくないため、いたずらに持ち込めるクラブの数を増やしてもあまり意味がないといえます。細かい技術が身についていない初心者の場合は14本という上限まで買いそろえる必要はありません。


第1打を打つためのドライバーとアプローチに必要なSW、PW、パターは必須です。あとは長距離用に5Wと使い勝手のよい中距離用の5~9アイアンの計10本もあれば十分でしょう。それだけあれば多くの局面で対応可能ですし、逆に初心者の間に数だけそろえても結局使いこなせずに無駄な出費になってしまったということになりかねません。

最初は10本程度のクラブでプレーを行い、ある程度使いこなせるようになってから追加購入を検討するようにしましょう。また中には、キャディバック付きで一式そろった格安セットや中古のゴルフクラブを集めた一式セットなどといった商品もあるので、なるべく出費を抑えたいという人にはおすすめです。

飛距離にこだわるクラブの選び方!ドライバー選びのポイントはヘッドの重さとシャフトの固さ


ドライバーは打ちっぱなしなどでもよく使われるゴルフ初心者にもおなじみのクラブです。ゴルフ場においては第1打を打つためのものであり飛距離を出せるどうかが重要なポイントになります。
飛距離を出すにはボールに大きなインパクトを与える必要があり、そのためにはドライバーのヘッドがなるべく重い方が有利です。ただ、あまりにも重いと満足にスイングができずヘッドのスピードが落ちてしまいます。したがって、まずは自分のスイングがしっかりできることを確認し、その上で「少し重い」と感じるものを選ぶのがよいでしょう。


重さの次にポイントとなるのがシャフトの長さです。シャフトは長ければ長いほどヘッドのスピードが上がり飛距離が出ます。しかしシャフトが長すぎるとミートが難しくなり、飛距離が出てもその軌道は大きく左右に曲ってしまうことになります。一般的に、シャフトの長さは44~45インチが最適といわれおり、逆に46インチ以上は扱いが難しくて初心者向けではありません。


またシャフトの固さもドライバーの飛距離を決める重要な要素です。シャフトが柔らかいとしなりが生じてその力でボールが飛びやすくなります。
ただしスイングの早い人が柔らかいシャフトのドライバーを使用するとしなりが大きくなりすぎてインパクトの瞬間にヘッドが戻ってこなくなります。そのためスイングの速い人は硬めのシャフト、遅い人は柔らかめのシャフトが向いているといわれているのです。ちなみにシャフトの硬さはフレックスの呼び名で表現され、標準的な硬さがフレックスR 、やや固め目がフレックスSなどとなっています。ゴルフ専門店に行くとスイングスピードを測定してくれるのでそれを参考にして自分の体格や力にあった硬さのものを選べばよいでしょう。

スイートスポットが広くてミスが少ない!ゴルフ初心者におすすめクラブののキャビティアイアン


ゴルフの要というべきアイアンは大きく分けてマッスルバック、キャビティ、中空の3タイプがあります。


まずマッスルバックはヘッドが小さいのが特徴です。ヘッドが小さければスイートスポットも小さくなります。厳密なスイングを求められる一方、こまやかな操作が可能となるためにプロがよく使っています。一方キャビティはヘッドの後ろがくり抜かれたようにへこんでいるのが特徴です。ヘッドが大きくなっても重くならないため、スイートスポットを広げることが可能になります。

マッスルバックのスイートスポットが50円玉くらいとすると
キャビティアイアンは500円玉ほどです。ミスをカバーしてくれる確率が上がり初心者にとって扱いやすいクラブといえます。また、くり抜き構造の結果、ヘッドの重心が低くなってボールを打ち上げやすくなっているのもこのクラブのメリットです。

最後は中空ですが、このタイプはヘッドの後方に厚みがあり中が空洞になっています。メリットとしては、上下のミスに強く弾道や距離が安定しやすいという点が挙げられます。


マッスルバックは初心者には扱いづらく選ぶのであればキャビティか中空のどちらかになります。しかし中空は弾道がやや低くなる傾向があるため、最初はキャビティをセレクトするのが無難でしょう。ちなみに同じキャビティアイアンでも後ろのくり抜きが大きいほどスイートスポットが広くなっており、その分ミスを防ぎやすくなります。クラブを選ぶ際には参考にしてください。

ボールがまっすぐ転がらない人におすすめ!マレット型パター


パターはグリーン上でボールを転がすためのクラブです。パターには多くの形状がありますが、大別するとピン型とマレット型に分かれます。そのうちピン型は軽くて操作性に優れているのが特徴です。距離も合わせやすく遠距離にも短距離にも対応可能です。
しかし、万能型であるがゆえに初心者には扱いにくい面があります。細やかな操作性があだとなってボールがなかなかまっすぐ転がってくれないのです。そういった場合はマレット型がおすすめといえます。


マレット型はヘッドが重いのでブレが少なく、まっすぐ引いて打ち出しやすいという特徴があります。したがって、まっすぐ転がらないという人は、まずはマレット型でパターに慣れフォームが固まってからピン型に挑戦するのがよいでしょう。

ただいずれにしても、パターは構えやすさと打ちやすさを見極めることが大切です。安易に決めるのではなく、何度も試し打ちして納得がいくものを選ぶようにしてください。

納得のいくクラブ選びが楽しいゴルフへの第一歩


ここまで、ドライバー、アイアン、パットの選び方について説明をしてきました。どの種類のクラブでも重要なポイントとなるのがシャフトです。
シャフトの相性がプレイヤーにとってのゴルフクラブの良し悪しを決めるといっても過言ではありません。ただシャフトの素材や硬さは素人にはなかなか判断がつかないものです。購入の際には必ずゴルフ専門店に赴き店員から情報を仕入れたり、入念な試し打ちを行ったりするのを忘れないようにしてください。


ただ、それでもなかなかクラブを決められない場合があります。その場合は、ラウンドレッスンに参加してレッスンプロのアドバイスをもらうのもひとつの手です。
実際、インドアレッスンや打ちっぱなしなどではわからないこともあるので、ゴルフ場でゴルフクラブの良し悪しについて検討するのは決して悪い考えではありません。また、ラウンドレッスンに参加すると豊かな自然の中でプレーすることになり、本当の意味でのゴルフの魅力を知ることができます。さらに、ひとりや女性グループでの参加に方も多いため、ゴルフを通しての交流を広げるよい機会にもなるでしょう。

納得のいくゴルフクラブ選びができれば、ゴルフのプレーもより楽しいものになるはずです。

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