ウェブレッスン

2018.01.08

プレーにモラルを… ゴルフ初心者が知っておきたいマナーとは?

ゴルフは老若男女幅広い層の人たちができるスポーツです。たくさんの人ができるということは、それ相応に決まりごとが必要になってきます。決まりごとといえば、ルールとマナーです。

ルールには強制力があり、プレーを成り立たせるために欠かせないものです。一方マナーは、守らなくてはいけないものではありません。しかし、みんなで楽しくプレーするためには、マナーを知っておくことが求められます。快適なゴルフライフに向けて、正しいマナーを学びましょう。

ゴルフの時の服は何着る?基本の服装について


どんなスポーツでも、それに適した格好というものがあります。それはゴルフも例外ではなく、ゴルフに最適な格好をすることがマナーの基本でもあり、安全なプレーにもつながるのです。ゴルフをプレーする前に、まず服装に注目してみましょう。

まず、男女共通の服装としては、襟付きのトップスとパンツルック、シューズが基本です。ゴルフではスイングを行うために、身体を大きく素早く動かすことがあります。また、ラウンドを長時間歩くこともあり、服装には十分な機能性が求められます。逆に好ましくない服装としては、Tシャツやジーンズ、ジャージ、サンダルなどです。動きにくいことはもちろん、見た目にもラフすぎるため、ゴルフをする格好としては不適切といえるでしょう。動きやすいからといって、女性の場合ショートパンツやミニスカートをはきたいと思う人もいるかもしれませんが、初心者の場合打ったボールが逸れて林の茂みなどに入ってしまう頻度が多くなる可能性も考えられるので、肌を傷つけないためにもロングパンツをはくのが無難でしょう。

基本的なゴルフのマナーとは?始めから終わりまで


ゴルフをプレーする以外にも、心がけておきたいマナーはいくつかあります。
ゴルフ場での振る舞いはもちろん、始まりから終わりまで周囲に迷惑をかけないために注意すべきポイントがありますから、3つにしぼって説明していきます。

1つ目は、待ち合わせです。ゴルフはひとりでもできますが、ラウンドを回るのであれば複数人でプレーすることが多いです。全員そろってプレーをスタートするためには、時間の調整は不可欠です。基本的には1時間前、遅くともスタート時間の30分前にはゴルフ場に到着しておき、10分前にはティーグラウンド(ホールを回るときのスタート位置)でスタンバイできている状態が望ましいです。

2つ目は、打つ人の邪魔をしないことです。誰かのプレー最中に話しかけたり、周りでちょろちょろ動き回ったりすると、打つ人の集中力がそがれて気持ちよくゴルフを楽しめなくなる場合があります。特に、打つ人がスイングの準備に入り始めたら物音を立てないように気をつけましょう。

3つ目は、喫煙です。ゴルフ場は、基本的にコース内禁煙となっています。コース場以外でもクラブハウス内も全面禁煙となっている場合が多く、喫煙者は事前に確認しておく必要がありそうです。

ゴルフのマナーを知り、準備と気配りでスムーズなラウンド回りを!


ゴルフは、ひとりずつ順番にプレーすることしかできません。ゆっくり時間をかけてしまう人を見てイライラしてしまうことがあるでしょう。そこで、スムーズにプレーを進めていくために、5つのポイントを紹介します。

まずは、自分の打順が来る前に、次に使う可能性のあるクラブの準備をしておくことです。ゴルフでは、ボールを飛ばす飛距離に応じてさまざまなクラブを使い分ける必要があります。長距離であればドライブ、中距離であればウッドかアイアン、アプローチ用のウェッジ、パッティング用のパターなど、状況に合わせたクラブを選んで持っていく準備をしておきましょう。

2つ目は、次に使う可能性のあるクラブを2〜3本持ってボールのある場所に行くことです。事前に用意しておくクラブが1本だけでは、いざボールを打とうとしたときに「やっぱりこっちのクラブのほうがいいかも」と、わざわざ取り換えに戻る手間がかかることになります。そうならないために、あらかじめ適していると思われるクラブを2〜3本用意しておくことで手間を省きます。

3つ目は、自分のボールの位置やグリーンへ行くときに、歩いたほうが早い場合は歩いて行くことです。短距離の移動などの場合、車に乗り降りする時間も含めると歩いて行くほうが早い場合があります。臨機応変に動きましょう。

4つ目は、素振りの時間短縮です。アドレスやスイングの確認など、ゆっくり時間をかけてしたくなるものですが、順番があるので、せめて2回までにとどめておきましょう。5つ目は、ホールアウト後の動きを素早く行うことです。プレー外の動きまでスムーズに行うことが、ゴルフのマナーといえます。

グリーン上での動き方とは?


ゴルフにおいて、いよいよ大詰めを迎えるグリーン上でのプレー。
グリーン上での振る舞い方については、特に細心の注意を払う必要があります。グリーン上のマナーとは、どのようなものがあるのでしょうか。グリーン上は、アプローチをするためデリケートに扱われています。少しの穴や膨らみでも、ボールの動きが大きく変わってしまうことがあります。そのため、グリーンを傷つける可能性のある行動は慎みましょう。

例えば、グリーン上で走ってしまうと芝をえぐってしまい、形状が変わることがあるためNGです。同様の理由で、同伴者のラインを踏むことも避けるべきでしょう。グリーン上にボールが乗ったら、ボールの位置を定めるためにボールマーカーを置いてピックアップしておきましょう。ボールマーカーとはいわゆる目印ですが、ボールを置いたままにしていると他の人が打つときに邪魔になる場合が少なくありません。そのような事態を避けるために、ボールの真後ろにボールマーカーを置くことで、ボールの位置を忘れないようにしておくのです。
ボールマーカーとは別に、ボールマークというものがあります。言葉は似ていますが、ボールマークは、芝にできたボールの跡です。芝に凹みができているので、このまま放置しておくと後々のプレーを阻害する可能性があります。凹みを作ってしまった場合、すぐグリーンフォークとパットで整地しておきましょう。グリーンは精密なボールコントロールが要求される、いわばゴルフの聖地であり、その扱いも丁寧にすることが求められます。

バンカー上での振る舞い方とは?


ゴルフをプレーしていて、バンカーにボールが落ちてしまうことは少なくありません。
他のステージとは違い、打ち方も異なります。そのため、振る舞い方にもバンカー特有のものがあります。バンカーにボールが入ってしまった場合、まずどこから入るのでしょうか。それは、低い場所です。バンカーの高い場所は急斜面になっていることが多く、滑るなどして転倒する恐れがあります。また、土手の砂が崩れて芝を傷めてしまうこともあります。低く平坦な場所から入ることで安全を確保でき、ラウンドの環境を荒らさないことにもつながります。バンカーは柔らかい砂地です。そのため、ボールの跡はもちろん、足跡やショットの跡などでラウンドの形状が大きく変わってしまいます。他の人がバンカーに入ったときに打ちにくくないように、バンカーから出る前には地面をならしておきましょう。

ゴルフは安全第一!危険予測でリスク管理を


ゴルフは、ひとりひとりが順番で行います。他のスポーツのように走り回ったり人とぶつかったりという心配は少ないですが、それでも危険は伴います。まず注意すべきは、自分の振ったクラブが他人に当たらないかどうかです。何気なく行った素振りが他のモノや人に当たることもあり、モノの破損やケガの可能性も十分に考えられる危険行為のため、周りに注意してスイングする習慣をつけておきましょう。

また、プレーヤー以外の人が気をつけるべき点は、打つ人の前方に出ないということです。ゴルフは前に前にとボールを飛ばしていくスポーツですから、打つ人の前に出るということはプレーの妨害のみならず、クラブやボールが当たってしまう危険性もはらんでいます。ラウンドを回る際に気をつけておきたいポイントが、前の組の人たちにボールを打ち込まないようにすることです。距離感をしっかりつかんで、ぶつかる恐れがある場合には打つのを控えましょう。

楽しむためにはマナーが必要!思いやりの心で快適なゴルフラウンドを


ゴルフにおいて、マナーを守ることは楽しく安全にプレーすることにつながります。段取りはもちろんのこと、周囲の環境や状況にも気を配ることで、他の人もよりゴルフを楽しむことができます。ラウンドを回るにはさまざまな注意点があり、マナーを実践する練習も必要かもしれません。意識するだけではなかなかその場で行うことができないものです。ゴルフのマナーを身に付けるためには、ラウンドレッスンを受けるのも良いでしょう。普段からラウンドに通って思いやりのある振る舞い方を練習しておくことで、マナーの身に付いたゴルファーを目指しましょう。

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