レッスンコラム

2017年モデルNEWテーラーメイドM1ドライバー

宮下 芳雄

こんにちは~宮下が契約をして頂いているテーラーメイドから1月11日にNEW 「Mシリーズ」が発表されました。今回はその中からM1ドライバーを紹介。まずは基本構造からです。ソール部分は前モデルのテクノロジーを継承!弾道調整機能「Tトラック・システム」は可変ウェートを動かすことで重心距離と重心深度をゴルファーのスタイルに合わせて調整することが出来ます。具体的にはウエイトを左右方向に動かすことで重心距離を変えることができ、ボールの曲がりを調整!さらにウエイトを前後方向に動かすことで重心深度を調整することで弾道の高さを調整することが出来ます。フェース&クラウンデザインも前モデルのテクノロジーを継承&進化させています。

<まずは構えてみての感想>
今回試打したのは、多くのゴルファーが選ぶであろうと思われる460ccの「テーラーメイド M1 460 ドライバー」です。アドレスしての感想は2016モデルより、ひと回り大きくなったこと(*´∀`)♪ヘッドが大きく見えることで間違いなく安心感が高くなったハズです。さらに2017年モデルはカーボン素材を多く使用したことでホワイト部分が減り、ブラックに見えるカーボンの部分が広がりました。フェース面の見え方はスクエア、あるいはわずかにオープンに見えます。メーカー担当者の話ですと、バックスイングしやすいデザインに変更したとのことです。たしかにINtoIN軌道にスイングできそうな感じがします!このデザインは間違いなくプロやゴルフ上級者が好む顔に仕上がっています。そしてライ角が58度に変更されました。2016年モデルが54.5度だったことを考えると2017年モデルのほうがボールの捕まり性能が良くなっています。じつは前モデルは「すべる(右へ飛ぶ)」と現役ツアープレイヤーでJGM笠間GC所属の菊池純プロも言っていました。
※他の名だたる実力者も同じ感想とのこと!そんなこともあり、もう少し、チョットだけ捕まりが欲しいと感じるデザインに変更されています。

<ボールを打っての感想>
基本性能をチェックする為にニュートラルポジションで打球をしてみました。「初速」「打感」「センターを外した時のヘッド挙動」などなどをチェック!初速については、さすがMシリーズ、抜群です。世界No. 1クラスの速さだと体感出来ました。間違いなく飛びます(*´Д`*)打感については当日、会場に来ていたメディア関係者、量販店のバイヤーさん、女子プロゴルファーも「少し打感が柔らかくなたかも!」と感想をもらしていたとのこと。私も2017年モデルのほうが柔らかく感じましたよ〜打感を気にする方にもお勧め!(°∀°)bセンターを外したときの挙動についてはインバーテットコーンテクノロジー効果もあり、飛距離、方向性ともに安定感があります。とくにヒールヒットしても飛距離が落ちない印象を持ちました。

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