こんにちは宮下芳雄です。
今回はショートパットを成功させる練習方法を紹介。
ショートパットはプロや上級者のゴルファーでも悩むことが多いと言われています。
スコアへの影響はもちろん「こんな短いのを外してしまった…」というショックから精神的にもその後のプレーに大きな影響を与えます。
その日のゴルフを不安なくプレーするためにも、ショートパットは精度を高めておきたい項目ですよね!
そこで皆さんにぜひ一度試して欲しい練習があります。
練習で使用するのは「パター、ボール、ティペグ」の三つだけ!
<ショートパット練習法@宮下>
①ボールから1.5Mくらい離した場所へティーペグを刺してください(ストレートなラインが良いです)
②そのティーペグにボールが当たるようにパッティングをしていきましょう。
③6回ティーペグに当たったあとに今度は実際のカップを狙ってみましょう。
じつはこの練習には三つの効能があります。
まず一つ目はカップが大きく見えることにより自信を持ってショートパットを打つことができます。
お客様のなかには「カップが2倍の大きさに見えます!」と話してくれた方もいました。
二つ目としてはカップを外さない程度に内側を狙うなどの精密な精度の高いパッティングをおこなうことができるようになります。
ゴルファー同士でショートパットを打つ際によく使われる「カップの内側」「カップを少し外して」などかなり精度の高い狙い方をするにはティーペグを打つような準備が必要です。
最後は細いティーペグを狙うことにより集中してパッティングをすることができるようになります。
実際にやってみると体感できるのですがこの練習をすると凄く疲れます。
みなさん、ご存知の通り集中力を高めてパッティングをすることはとても重要なのです。
さらにカップがなくても練習ができるので朝の練習グリーンが混んでいる時にもオススメですね(^o^)丿
ぜひ次回のラウンド前に試してみてください。